母からの電話 | さいたまからさっぽろへ

母からの電話


北海道への移住を告げてから二ヶ月。泣いて怒って反対していた母からの電話。父が泣くのを初めて見たと聞かされて涙が止まらなかった。それでもようやく移住には理解を示してくれた。

ただ、私のことが心配なのだと。


嬉しかった。家族の心がバラバラなのは悲しいから。無理解ゆえの反対ではなく、行く末を案じての事だったってわかったから。

そんな父さんと母さんに育てられた僕だから、家も仕事も捨てて、移住する決断が出来たんです。
ありがとう。
そのあまりにもおおきな愛は、とてもじゃないけど返せないから、かわりにきちんと息子に注ぐからね。
成長の様子を見守っててね。