今日は「世界アルツハイマーデー」です✨




神奈川県のホームページによると


1994年「国際アルツハイマー病協会」(ADI)が、世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」、9月を「世界アルツハイマー月間」と定めており、わが国でもポスターやリーフレットを作成して、認知症への理解を呼びかけています。

本県においても、民間の支援団体等が組織する「神奈川オレンジネットワーク」や市町村、県保健福祉事務所等と協力し、普及啓発の取組を集中的に実施します。





カレーが認知症予防に効く!?




ハウス食品グループ、東京大学、二松学舎大学の共同研究により、カレーを定期的に食べる食習慣が、良好な認知機能と関係していることが分かりました。この研究は、日本未病学会学術総会で発表されています。

この研究では、日本人の中高齢者を対象に、カレーを月に4回以上(週1回以上)の頻度で食べる群と、月に1回未満の頻度で食べる群とを比較。その結果、頻繁にカレーを食べる群の方が、認知機能が有意に良好であることが確認されました。

この関連の一因と考えられるのが、カレーに含まれるさまざまな種類のスパイスです。


ターメリック(ウコン)
ターメリックはカレーの色を鮮やかにする目的で使用されるスパイスです。主成分の「クルクミン」は、ポリフェノールの一種。ポリフェノールは植物に含まれる苦味や渋味、色素のもとになっている化合物で、強力な抗酸化作用を持っていることが特徴です。「クルクミン」には抗酸化作用のほかに抗炎症作用もあります。


クミン、コリアンダー
クミンとコリアンダーもまた、カレーに欠かせないスパイスであり、抗酸化作用を持っています。消化液の分泌を活発化させる働きがあり、整腸や解毒作用に効果があるため、認知症発症の要因となりうる生活習慣病の対策にも有効です



そうか! カレーを食べよう!!







by TORQUE G06