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今日は「こどもの日」です🌅


こどもの日とは、「こどもたちの人格を重んじ、幸福をはかるとともに、お母さんにも感謝する日」です(祝日法より)。 
 端午の節句は男の子の節句と言われますが、こどもの日には、もちろん男女の区別はありません。お母さんに限らず、お父さんに感謝してもいいですね。

ルーツは、1925年にジュネーブで制定された6月1日の「国際こどもの日」。第2次大戦をはさんで、1954年、国連は改めて11月20日を「世界こどもの日」としました。 
 そんな歴史もあって、6月、11月の国が比較的多いです。国際的には、子どもの権利を尊重し、地位向上をはかる、公的なキャンペーンの日…というイメージですね。


こどもの日 と 端午の節句

こどもの日は法律に定められた国民の祝日。戦後生まれです。端午の節句は、「五節句」という奈良時代から続く伝統行事。「国民の祝日」と「伝統行事」という違いです。

第2次大戦を経て戦後、新しく祝日を制定する際に、「日付を押しつけるのではなく、国民の感情に深くつながった、文化的な日を祝日にすべき」という意見が出ました(国会会議録:昭和23年2月2日)。
 こどもの日の候補は、3月3日(桃の節句)・4月1日・5月5日・11月15日(七五三の日)など、いろいろあったようですが、

●「祝祭日には草餅・ちまき・柏餅・そうめんなど、食べ物が加わると大変なごやかなものが生まれてくる」(同2月6日)
●「やはり春から初夏にかけての時期を選びたい」(同4月26日)


といった意見が出て、結局、5月5日が選ばれました。




こどもの日にすること


こどもたちの健やかな成長を願って揚げられる鯉のぼり。江戸時代から始まった風習です。



こどもたちの力強くたくましい成長を願って、五月人形を飾ります。鎧や兜は、こどもたちを災いから守ってくれるように…との意味が込められています。


端午の節句に菖蒲(しょうぶ)を用いるのは、古代中国から伝わる風習です。屋根につるして魔除けにしたり、刻んでお酒に混ぜて飲んだりしていたのだとか。


こどもの日の食べ物といえば、やはり柏餅。カシワは、新芽が育つまで冬の間も古い葉が落ちないことから、「子孫繁栄」につながるとされる縁起のいい植物。


ちまき。これも、こどもの日の甘味のひとつ。甘いお餅をササの葉で包み、蒸し上げたお菓子です。


成長が早く、生命力にあふれたタケノコは、こどもの日にぴったりの食材。竹にあやかってまっすぐすくすくと育ってほしいとの願いが込められています。






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