今日の1冊は、

「慟哭の谷」

木村盛武著  文春文庫  です!


衝撃です!

北海道三毛別(さんけべつ)・史上最悪のヒグマ襲撃事件

人喰い羆の恐怖




この事件は、知ってます。どこかで読んだことがあります。

でも、1冊の本としては、初めて!




ヒグマは、

火煙や灯火に拒否反応を示さない。
遺留物があるうちはそこから遠ざからない。
遺留物を求めて何度でもそこに現れる。
行動時間帯に一定の法則性がない。
攻撃が人数の多少に左右されない。




ヒグマは、火を恐れず、こちらが何人いても関係なく襲って来ます。

夜でも、昼でも。

一度口をつけたものは、自分のものとみなします。




胆に命じておきましょう!




後半に色々な事件が載っています。

動物写真家「星野道夫」さんの死についても紹介されていました。





by XPERIA Z5