お父さんの実家に着いてから、

みとちゃんはお留守番で、

お兄ちゃんと母は

佐川地質館に行ってきました!


今お兄ちゃんは恐竜ブームで、

恐竜の化石を発掘しようと、

毎日学校から帰ると、

いとこと一緒に庭の石を金槌で砕いて

化石を探しています。

なので母は調べました。

とりあえず恐竜の博物館に

連れて行ってあげたいなと…

見つけて調べていると、

すごーくちっちゃく

現地に直接化⽯を採取しに⾏きたいという⽅は、⼀週間前までに電話でご連絡ください。

と書いているのを発見サングラス

どんな様子か調べてもあまり情報がなく、

半信半疑で電話してみると、

学芸員さんが出勤されてる日だったら

いつでも予約OKとのことでした。


行ってみたら、めっちゃいいところでしたニコニコ

オススメです!

以下まとめてみたので、

行かれる方はぜひ参考に!


①博物館の入館料だけで化石掘りができる!


入館料は大人300円、小学生100円です。

チケットの半券があれば当日再入館可OK

化石堀りの追加料金はかかりませんでした。


②学芸員さんが同行してくれるので、

道案内バッチリ&何でも質問できる!


発掘現場は、

博物館から少し離れた山にありました。

地図をもらったのですが、

初めての土地で分からないので

学芸員さんに先導してもらって

マイカーでついて行きました。

車で5分ちょっとくらいでした。

少し山を上るのですが、

舗装された道路で綺麗な道でした。

高速工事の残土処分場があるみたいです。


着くとこんな感じで

山肌が削られています。



お兄ちゃんと私の他にも誰かいるだろうと

思っていたのですが、

まさかの私たちだけ!笑

GW真っ只中なのに。。

独り占め状態でした。

学芸員さんも親切で、

いろいろ教えてくれます!



2億2千年前の「モノチス」の化石が

足元に転がっています。

恐竜が出てき始めくらいの、

想像もできない大昔のものを触るなんて

すごく贅沢な体験です!

でも転がっている石のほぼ全部くらいに

貝殻の跡が付いているので、

もう当たり前にあるような…

感覚が麻痺しそうでした。

化石掘りというより、化石拾いです。

地元の小学生は定番の遠足コースのようです。


30分くらい拾いました。

学芸員さんがいなかったら日が暮れるまで

拾い続けていたと思います。

「次の人の分も残しといてねー」と

言われ、お兄ちゃんも潔く切り上げ、

ゆる〜い感じで終了。

こんなに持って帰っていいのか聞くと、

好きなだけどうぞみたいな感じでした。

遠慮なく、結構どっさり!



化石はこんな感じです!



お家に帰ってからも

砕いて化石探しをしています。

すごく太っ腹なお土産を頂きました!


③道具も貸してくれる


1人1つハンマーを貸してくれます。

予約の時に軍手も持ってきてくださいと

言われましたが使いませんでした。

石は本当に柔らかくて

ヒビが入っていたら手で砕けます。

持参物は、

午後からの場合、山の斜面で照り返しが強いので、帽子必須!と、動きやすい服装。

周りに自販機等ないので、飲み物。

持って帰るビニール袋。

だけです。


④博物館のちょっとした心遣い


お兄ちゃんが化石の次に嬉しかったのが、
チケットと一緒に渡してもらった
小さい折り紙でした。
ティラノサウルスが器用に折られていました。
ちょっとした心遣いにほっこり♡

よく見ると目もあるし、かわいい目がハート



早速コレクションの仲間入り。



以上!

長々とすみませんあせる

でも、恐竜好きの子どもにとっては

喜ぶこと間違いなしの穴場スポットです!

お兄ちゃんは、帰途につくころには

もう一回行きたいと言っていました笑


博物館もこぢんまりとまとまっていて、

すごく見やすくて分かりやすいです。

大きいティラノがお出迎えしてくれます。

ずっと元気に動いて鳴いています!

時間があれば、もっとじっくり見たかった。。


博物館の後、

母が楽しみにしていた

牧野富太郎ふるさと館と酒蔵の道へ。

お兄ちゃんが乗り気じゃなかったので

ゆっくりできませんでしたが、

雰囲気だけ味わってきました。

直筆の書物も展示されていて、

筆で描いた絵がすごくきれいで

印象に残りました!

司牡丹のハナトコイシテをお土産に花

今週から舞台は東京になってしまいましたが、

毎朝楽しみに観ていますニコニコ


朝ドラ効果で町ごと賑わっているので、

今度の休みは

佐川地質館&牧野富太郎巡り

いかがでしょうか飛び出すハート