先日、ダウン症息子(年中)の
支援学校見学に行きました。
令和8、9年度入学予定者対象でした。
その学校は知的と肢体不自由の重複障がいを
持った児童が通う支援学校です。
両親、息子、相談員さんも同行しての見学でした。
その日は私たち含めて3組来ていました。
学校はまだ開校11年目で校舎も綺麗で
校舎内が日本地図のような形になっていました。
まずは会議室で学校についての説明会がありました。
その後、施設内見学をしました。
プールや体育館、小学部低学年棟、高学年棟、
中学部棟、高等部棟、給食を食べる場所、トイレ、
保健室などを案内されました。
中学部棟に入ったとき、ある先生がパパに気づいて
声をかけてきました。
その先生はなんと、昨年3月までリハビリで娘と
息子がお世話になっていたSTさんでした。
4月からは児発に異動になる話を聞いていたのに、
3月で急に退職されてどうしたんだろうと
ずっと気になってましたが、
まさかこんなとこにいるとは…
「免許取って教員になったんです」と。
かなり驚きましたが、何か嬉しかったです。
案内が終わった後は個人面談がありました。
息子についての話、病歴やら今の発達状況や
この学校に入学するかどうかetc.
まだ他の学校を見学してからと返事はしたものの、
今の歩行未獲得の息子の状態では他に
選択肢がないのも事実。
年中から年長の間に歩けるようになったら、
他の支援学校への選択肢も増えるのにな。