日本は生きづらい? | H29.12 GIRL ❁ R1.10 BOY in Australia

H29.12 GIRL ❁ R1.10 BOY in Australia

オーストラリア駐在
マジメで一生懸命な娘と
ハッピーボーイな弟の
2歳差子育てブログです

私は少し前まで、外国人留学生にビジネスマナーを教えていたんですけど。


日本人、日本社会、日本企業の特性を教えるたびに、改めて、日本ってつまんないルールや縛りが多すぎって思ってました。




どうして大金出してまで日本に来たの?

どうして大変な思いをしてまで日本で働きたいの?

私からしたら、あなたたちの国のほうがはるかに魅力的に思えるよ?


みんなに訊いてみたかった。

もちろん訊けないけどさ。




日本に馴染むために

「真面目な人と思われたい」

「まわりとの協調性を大切にしたい」

と口を揃えて言う留学生たち。


天真爛漫な国で育ったあなたたちにはなおさら、日本はつまらなくて窮屈だろうに。




𓅼


最近、大学時代の親友2人とテレビ電話したときも、この話で盛り上がりました。


1人はアメリカ、1人は日本の田舎、そして私。


類は友を呼ぶというか、私達3人とも、環境を変えることに抵抗がないので、いつも住んでる場所がバラバラ(笑)




田舎に住んでる友達と、私は、似たような理由で日本の生きづらさに嫌気がさしてて。


アメリカ在住の友達(おまけに帰国子女)に聞いてもらって、やっぱり日本は独特って確信。




子どもの将来は、親の財力や住んでる場所ごとに、ある程度、敷かれたレールがあって。


環境に合わせて、そのレールを歩かせる。


「枠から外れる」ことに対する風当たりの強さ。


たとえ疑問に思っても、結局は子どもためを思って、まわりと合わせざるを得ない。


子どものためを思えば思うほど、レールから外れるのは勇気がいる。





渦中にいると、ここから離脱するわけにはいかないって追い込まれる。


こんなのは狭い一部の世界で、ほんとは世界はもっと広いとたとえ分かってたとしても、そこから出られないし、何も変えられない。



眞子さまと小室圭が日本を出るのも納得。

私は小室圭をいいとは思わないけど、ダメだったら離婚すればいいじゃない。

結婚に失敗する権利さえない眞子さまには同情する。

こうであるべき。失敗は許されない。

そういう、無意味と分かってても抗えないしがらみが多いと思う。





私は、いつになるか分からない駐在が、そういう意味でもすごく楽しみ。


一度日本を出てしまえば、強制的に「離脱者」になれる。


誰とも比べられない、自分のものさしを持てる気がする。


「私流」で生きてても、あそこは帰国組だからって放っといてもらえる。


比較される対象が少ないから、今よりは自由に生きていける気がする。




もちろん、海外に出なくても、今のままで自分流を貫けるのが1番いいし、そもそも駐在だって甘くないだろうし、日本にいるより苦労することも多いかもしれない。


たかだか駐在という立場で見えてるものが、その国のすべてとも限らない。




でも、やっぱり1度は見てみたいと思うんだよね、海外の子育て。


どれほど自由なんだろう。


子どもを一人の人格者として、大人と同等に扱うってどういうことなんだろう。


どういうときに叱って、逆にどこまで叱らないんだろう。


学校の先生はどうやって子どもに接するんだろう。


宿題の提出が任意だとか。

毎日何かしら子どもがメダルをもらってきて、小さなことを褒めてくれるとも聞く。


コスプレdayがあってガチで仮装する日があるとか、カラーリングdayでは子どもたちがスプレーで髪の毛を虹色にして、自由に自分を表現するとか。


希望の学校に入るのに、面接の合否じゃなくて100%抽選だとか。


調べれば調べるほど、興味が湧く。

そういう世界ではどういう子が育つのか。




なぜ先生の言うことをきけないのかって訊かれる国と


なぜ先生の言うことを鵜呑みにするのかって訊かれる国。


我が子にはどっちが合うかな。




𓅼


ここまでは親の意見で、子どもにとってはどうかなーとも思う。


前述したアメリカ在住の友達は、産まれてから12年間アメリカで育ったこともあって、日本に帰国するときは、浮かないように、目立たないように、めちゃめちゃ気を遣ったらしい。


中1にして、異文化をわきまえる理解力、自分を客観視する力、順応するコミュ力、すべてにおいて素晴らしい、努力したんだろうなと思う。


彼女は今や誰よりも「日本人」。


人の気持ちを推察するのが得意で、空気読むのが得意で、私ならその立場になってみないと分からないような他人の気持ちまで、簡単に当てられちゃう。



あのままアメリカにいたら今とは別人格だったと思うって言ってた。


別人格の彼女にも会ってみたかったと思うけど。


性格を変えないといけないと思うほど、子どもにとっては過酷なのかなぁ。





親は、日本のしがらみから解放されて気楽だとしても、子どもは、帰国子女っていう新しいしがらみを抱えて、日本で生きていかないといけない…

そう思うと、手放しで喜べない気もする。



まぁ今は帰国子女も増えてきてるし、学校によってはそこまでカルチャーショック受けることもないのかなとも思うけど。




漢字とか歴史とか、日本の勉強はやっぱり現地では大変らしいからそこらへんの補助、帰国してからの学校、英語力の維持………




ほんとはある程度人格ができあがるまで、海外に居続けたいなと思ったりもするんだけど。


ビザとか、私の働き口とか、そう簡単にはいかないのかなぁ。




こんだけ言ってて全然駐在の話来なかったらウケるけど😂


でも、いざ言われてからじゃ準備も調べも追いつかないと思うし、行けるとなったらチャンスを最大限活かしたいから、獲らぬ狸の皮算用に励んでます(笑)




……全部、住んだことない人間の理想かなぁ😂



いつかのレモンブライト♡



MITO♡