書くべきこと、たくさんあるんですけど
ともかく最新のネタを!
女子クラ部という日本コロムビアさんのサイト、みなさん御存じですか?
私はそのサイトを見つけてからというもの
そのポップで可愛くて情報の多いサイトにちょっと嫉妬しつつ(笑)
早速メルマガ登録して、どんな活動が始まるのかどきどきしてました
そんな中、女子クラ部で募集していた
新日本フィルハーモニーの室内楽シリーズ
『音楽家たちの饗宴』公演のご招待に応募したら
なんと、選ばれてしまいました!ヾ(@°▽°@)ノわー!
詳細はこちら
でですね。本当に素敵な公演だったのでレポしちゃいます
(夢中すぎて写真撮ってないのが申し訳ないです・・・orz)
どうしても、普段は"○○フィル"という単位で聴いてしまいがちな
オケ団員さんたちの音楽。
それを、室内楽という、個人個人がものすごい個性を発揮する形態で聴くことが出来るなんて
なんて贅沢なひとときなんでしょうか
前半後半とみなさん違う奏者だったのですが
グループごとに全く音色も違って、
オーケストラの、ほわーんとした響きの中に
こんなキラキラした音たちが隠れていたなんて!と
新鮮な驚きでいっぱいでした
プログラムはというと、
前半はコダーイの弦楽四重奏曲第1番ハ短調、
後半はシューマンのピアノ五重奏曲変ホ長調と
かなり雰囲気の違う組み合わせ
コダーイは初めて聴いたのですが
日本人にとって、なんだか耳なじみのいい音楽で
メロディーの一部なんかは懐かしささえ感じさせました
そのあとできた王道シューマンにはうっとり・・・
この組み合わせ、癖になりそうです(笑)
この饗宴で、素敵だなぁと思ったところはたくさんあったんですけど
まずは新日本フィル・第2ヴァイオリン奏者である篠原英和さん(自称ブタ男さん )による
軽快で分かりやすい、開演前のプレトーク!
演奏させる曲についてのお話しではなく、
イタリア弦楽四重奏団とゲルハルト・ヘッツェルさんについての
熱のこもった(でも軽くて面白い)お話しに聴き入ってしまいました
あとは、プログラムに"演奏者による聴きどころ"が載っていたのが
すごくいいなぁ・・・ と思いました。
コダーイとか、何が出てきちゃうんだろう!?っていう曲でも
最初にちょっとだけヒントをくれるとこんなにも聴きやすいんだっていう
メンバーの写真もみんなニッコリ笑ってて、すごく親近感でした
終演後には、ワンコインパーティーと題して
出演者にも気軽にお話しできる素敵な交流会が開かれました
そしてなんと、女子クラ部さまたちの計らいで
出演者の方々にインタビューすることもできちゃいました・・・!ヽ(;´ω`)ノ あわわ
女子クラ部のサイトに載っちゃうのかな?また載ったらこちらにリンク貼っちゃいます!
コダーイで第一ヴァイオリンだった西江辰郎さんは
西江王子 って呼ばれているそうです
実際にお話しさせて頂くと
物腰柔らかで、確かにとってもじぇんとるまーん
他にもヴィオラの原孝明さんやチェロの矢野晶子さん、
ピアニストの沢田千秋さんなどたくさんの方から、
今回の饗宴についての素敵な想いを聴かせていただけました
演奏から得た感動を、あたたかいうちにアーティストにお伝えする。
そんな幸せなサイクルが生まれていて、本当に素敵な空間でした
うん、もっといろんな人が聴きに来るべき!
格調高さは薫りつつ、でも決して気取った雰囲気ではないので
たまの贅沢に、女子はお気に入りのワンピースを着て
室内楽とデートしてみてはいかがでしょう
これからも、女子クラ部員としていろんなことにチャレンジしていきたいと思います