祖父が亡くなりました。
顔も入院していたときのままだったけど、あの時握った温かかった手が冷たくなっていました。
入院中顔も拭いてあげなかったのに、納棺の前に拭いてあげて、こんなことならまだ生きているうちに拭いてあげればよかったと。
押し入れに入ってた写真を見ていたら、私たち孫の写真がたくさん出てきました。
祖父にとってたった二人きりの孫です。
ぶっきらぼうな性格だから、何考えてるのかいつもわからなかったし、どう接していいかわからなくて意地悪な言い方ばかりしていた祖父が、このファインダー越しに何を思っていたんだろうと考えて、きっと大切に思っていてくれていたと、、
意識を失った祖父を見ているのも辛かったのですが、告別室で最後の姿を目に焼き付ける瞬間、手を合わせて閉じた目から大量の涙が出て止まりませんでした。
大好きな祖父ではなかったけど、それでも私にとってたった一人の祖父です。
もう会えない、名前を呼ばれることもない。
どこかで元気にしていてね。
現実逃避かもしれないけど、そう思うしか今はないなぁ。