先週末は、盛岡シティマラソンに出場しました。

収獲を終えてからの本格練習で、走り込み不足でしたが、天気にも恵まれ、どうにかサブスリーで完走できました。

前日には、高校時代の恩師と約30年振りの再会も果たせた上、レース場では母校の応援団やブラスバンドによる激励もあり、予想外の力を出せました。

 

せっかくなので青森にも足を伸ばし、観光果樹園を訪問してきました。

途中の岩木山麓一帯は、至る所にリンゴ園があり、大産地の光景に圧倒されました。

 

後半バテて、一旦はサブスリーのペースメーカーに追い抜かれてしまいましたが、どうにか立て直してゴールできました!

 

森の中の果樹園@弘前市へ!奥には岩木山が!入園料は1500円でした。

 

やはり旬はリンゴ!シナノスイート、もりのかがやき、ぐんま名月、ひめかみ、ときなど、食べ較べしました。もりのかがやきが美味しく、持ち帰り用にも購入!

 

奥の方では、白マルチ敷きなどの作業中でした。これだけの果樹園を管理するのは相当の人数が必要でしょう。

 

ナシももぎ取りできました!棚を使っておらず、こうした仕立て方もあるのか…と、大変参考になりました。

 

ブドウはさすがに品種は少なく、垣根仕立てのスチューベン(種あり)でしたが、甘酸っぱく美味しかったです。

 

終わりかけでしたが、完熟プルーンはとても美味しく、バクバクと頂きました!プルーンの苗木も発注しているので、この冬に定植します。

 

八甲田山の紅葉がちょうど見ごろで、山頂の方には雪が積もっていました。束の間でしたが、マラソンついでの休暇を堪能しました!

 

 

↓青年海外協力隊から国際協力に従事した後、茨城の常陸太田市里美で有機農業を営んでおられます。同じような経歴をたどり、水戸で果樹就農しようとしている身として、感銘を受ける箇所が多々あります。非農家として新規就農してから約20年の経験は説得力があり、特に農業の魅力や夫婦での仕事の流儀など、自分が抱いていた想いなどをうまく表現されていました。有機農業に関わらず、家族経営・小農として新規就農を目指す方々にとって、とても有意義な一冊です。