先週は水戸でも雪が降るなど、かなり寒い日が続いています。

今週はまだマシとは言え、朝は氷点下で指先が凍えます。

農作業には厳しい季節ですが、そんな中にも小さな楽しみを探して取り組みたいものです。

 

先週火曜日(23日)は町中(三の丸庁舎)で研修があり、来た時にはそこそこ晴れていましたが、7時に終わって出てみると積雪に驚きました。

 

翌朝は晴れたものの、ブルーベリー園には雪が数日残っていました。特に東側の端は日当たりが悪く、剪定作業は日差しとの追いかけっこです。

 

なん末から1か月程は孤独な剪定作業でしたが、先週から園主に加えて、妻も剪定作業デビューしました。終盤に来て、喜ばしい限りです!

 

ブルーベリー剪定作業での相棒?は、ジョウビタキ(渡り鳥)です。剪定作業をしていると、すぐ近くまで寄ってきて、応援してくれているのかと勝手に解釈しています。

 

近所の大塚池には、この冬もたくさんのハクチョウが渡ってきていますが、この時期の早朝はさすがに寒いのか、首をすくめています。朝や夕方にハクチョウの群れが舞っている姿を見ると、何だかいい光景だなあ…と癒されます。

 

先週末は、3年ぶりに全国勝田マラソンが開催され、4回目の出走となりました。今回は、大学時代の先輩に20数年ぶり再会し(レース中走りながら)、この上ない喜びの日となりました!無事に「完走いも」も頂きました!

 

 

↓かつて炭坑や林業などで栄えていた地域=山奥を活性化させる事業が紹介され、最終章では「一流の田舎を想像する」と題するまとめは、地方就農につながるものです。ビジネスにおいても「Iターン移住による新規事業」はやはりハードルが高く、事業が軌道に乗るまでの生活費などが課題となり、まさに果樹就農も同じです。また、これから地方を活性化させていくためには、若い女性のやりたいことが適う場を用意することの必要性が示されています。私もいずれ就農して少しでも地域雇用ができればと思ってはいますが、せめて子育て世代や若い女性にも足を運んでもらえるような観光果樹園ができればと考えています。