いよいよ、収穫が始まりました!

 

ナシはまず幸水から…。初めての収穫ですが、まずは園主がもぎった実を受け取り、芯を切ってコンテナに詰めていきます。

幸水は黄色く色づいてくるので分かりやすいですが、9月頃からの豊水はかなり難しいとのこと…。

 

あっという間に3つのコンテナがいっぱいに…。これで100キロ近くになるので、動力運搬車でないと、畑の中の移動はさすがに厳しいです。

 

そのまま袋とカゴに詰めて、すぐに直売します。袋に詰めている間にもお客さんが来て、あっという間に完売してしまいました。この時期を待ってくださっている地域の方が多く、本当に有難いことです。

 

 

研修として管理請負しているハウスブドウの方も、どうにか収穫に至りました。

あまり粒が大きくなりきらず、売り物になるかどうか不安でしたが、販売の大先輩がしっかりと売り切って下さり、さすがです!

 

昨年(植栽2年目)は数える程しか実らなかったので、販売はしませんでしたが、今回は小粒ながら200房くらいができました。熟したものから、収穫・調整していきます。

 

主のご両親が営むリンゴ直売所にて、きれいにパック詰めされると、すっかり商品ぽくなりました。手書きのポップも味があります!

 

かたちの悪い粒は「お試しパック」として袋詰めして販売すると、スナック感覚で楽しめるおやつに変身しました!

 

収獲と言えば、かつて活動していたエチオピアではアラビカコーヒー!こちらは野生種のコーヒーノキで10メートル近くにも伸びるため、枝をしならせながら採ります。農薬や化学肥料などは使わなくとも、自然環境の中でうまくバランスがとられています。

 

 

↓アジア納豆も驚きでしたが、西アフリカにも納豆があるどころか、質と量において世界最大の納豆地帯と結論された衝撃!私が数年過ごしたエチオピアにも発酵食はあり、日本に近い文化があると思っていましたが、それをはるかに超える食文化が西アフリカにあったとは!?サピエンス納豆仮説にまで踏み込み、先史時代から現代に至る食文化のロマンと面白さを堪能できます。