水戸で2回目のお盆ですが、変わらず農作業に励んでいます。

猛暑が続いており、さすがに日中はきつく、早朝と夕方が勝負です。

ナシとブドウの収穫を前に、見回りや出荷資材の準備などしています。

 

ブルーベリー摘み取りは終わったものの、夏雑草の伸びがすさまじいため、ナイロンコードで一通り刈りました。

ナシ園は草刈機(ハンマーナイフモア)を貸して頂いていますが、他の農地はひたすら刈払機を振り回します。

 

朝5時頃から始めても7時過ぎには相当暑くなり、汗だくになります。

 

ブルーベリー摘み取り園は終えたものの、今が旬のラビットアイ系品種(オクラッカニーなど)が数本あり、草刈り後に、クマのごとくむさぼり食べます!

 

横の農地では、朝から大型機械(ハーベスターとトラック)が並走しながら、飼料用トウモロコシ(デントコーン)を収穫しています。

 

翌週には、早くもまたコーンの芽が!また10月頃に収獲できるようです。輸入飼料が高騰しているこのご時世には、これも地産地消、エネルギー自給などと言えるのかもしれませんが、同じ農業とはとても思えないのです…。

 

こちらでも刈払機を振り回して、2日かけて草刈り…。元々ブルーベリーを植える予定だった農地ですが、草刈り実習?になっています。

 

ブドウ(巨峰)は、毎日、袋を開けて確認…。どうにか今のところは良さそうですが、毎日のように幾つか、小動物(ハクビシン?アライグマ?)に破られています。これから熟度が増すにつれて、ひどくなりそうで心配です。

 

 

暑い日の夕方は、何となく空を見上げます。かつて過ごしたインドネシアはカリマンタン島・クタパンの町は暑かったですが、夕方には涼しい風が海から吹き、あちこちに凧が舞っていました。子供があげているとは限らず、いい大人達が楽しんでいる姿は、何とも平和な光景でした。

 

 

↓水戸市民としては(?)、納豆は朝食に欠かせないものですが、これがアジアの辺境地?でも同じように、また、バリエーション豊かに食されているとは驚きです。また、水戸のお土産にもなっている「わら納豆」が日本での納豆の起源だと思っていましたが、元は他の葉で包んでおり、縄文人は棒葉(ほうば)で納豆を作っていた…といった説もあり1?。納豆の素晴らしさと愛しさ、何より日常の食の奥深さに気づかせてくれます。