昨年に引き続き、今年も水戸で新年を迎えました。

静岡の実家にはかなりご無沙汰してしまっていますが、近所の妻の実家(ひたちなか市)にて、和やかに過ごしました。

 

初詣と走り初めもして、新たな年への準備ができました!

寅年の年男として、いい1年にしたいものです。

 

豪勢なおせち料理をいただきました!

 

初詣は常陸国の古社、酒列磯前神社(さかつらいそざきじんじゃ)で。すぐ近くに海や古墳群もあり、ご利益がありそうです!

 

参道には見事な大木が連なっています。上の方に幾つか椿が咲いていました!

 

その後、偕楽園そばの常盤神社にも参拝しました!

 

走り初めは、近所の大塚池でゆっくりと。湖面が凍っていますが、白鳥がにぎやかです。

 

 

年末には、「茨城県の古墳」シンポジウムに行ってきました。茨城は実は古墳王国で、海や川を通じて活発な交易があったことが古墳からわかります。写真は、大洗町のマスコット「あらいっぺ」の勾玉バージョン!

 

シンポジウムの合間には、国指定史跡に登録されたばかりの「磯浜古墳群」も見てきました。古墳にコーフンで大満足!!

 

 

↓中沢氏の著書はほとんど読んでおり、人間や日本人のルーツに想いを馳せています。特にカイエ・ソバージュのシリーズは圧巻で、世界の神話を通じた人間存在の本質に迫っています。本書はその日本版を言ってもいいもので、神社という聖地を通じて、日本人の精神の原点を探ります。茨城の神社は登場していないものの、古い神社や古墳の姿に共通点を見つけられるのも楽しいです。