あっ、 あんちゃんや と 見つけて  声を掛けると  

 

自然と  口角を  緩ませて こちらに 微笑みを 返してくれる。

 

両親にも 夫にも そして 子供にも 感じること は ない この 安心感 は、、、。

 

私は そこに 神 を 視る、、、。

嫁いだ先は  えらかった。

 

じいちゃんが  しんどそうに してても  家族の用事を  優先して

 

じいちゃんの所へ  行くことは  できんかった。

 

そのことを  最後のほうは  じいちゃんも  分かって  くれてかのように

 

私に 無理は 言ってこなかった。

 

ごめんで  じいちゃん。

 

ず-っと  ありがとう。

父さんの 遺影の写真 は 微笑んで  かすかに 笑ってる 写真に した。

 

でも  本当は  うれしくは  なかった はず。

 

入りたくは  なかった  老人ホーム。

 

でも  母さんが 一人では  淋しい  だろうと  母さんの 喜ぶ顔見たさに

 

入った老人ホーム。

 

入所して暫くして  ホ-ムの人が  撮った写真。

 

母さんの為に悲しんだ  顔は  見せられない  から  表面だけでも  嬉しそうに

 

微笑んだ、ちょっとの間、  無理して 作った  笑顔の  写真。

 

父さんのほうが、  母さんより   先に   逝ってしまった。