空と海の歌
作詞: 鈴木晨平 作編曲:コジマリョウスケ

水色のあなたを彩る 鳥や雲を眺めてた
私はその彩りを映す鏡

あなたが晴れるなら 微笑みくれるならそう
私は空色


光にふれた あなた どこまでも澄みわたって
私を輝かせるの 夜が来るまで


深く深く 沈んでいった 暗く澱む思い出は
時に強く波打つ私に浮かぶ

あなたが曇るなら 涙を流すならそう
受けとめてあげる


心にふれて いつも 伝えられていなかった
私の本当を 波音に託す
あなたがくれた 光には到底及ばない
それでも歌い続ける 聴いてくれるかな


空に響かせる
これからもずっと私を見守っていてほしいの


光にふれた あなた 晴れわたって微笑んだ
私は穏やかな 波音で歌う
心をこめて ここに描く空と海の歌
どんなに暗い夜でも 輝かせるよ