寒空の下ひとり歩いた
弱さを感じていた 
冷たく吹いた風が寂しかった 

聴いたことない曲が急に
イヤフォンから流れた 
知らない声と言葉があたたかかった

私が思いを寄せるあなたを歌った様で
一緒に聴きたいと思った



夜空に輝くたくさんの星が
思いを繋いで行く 
どんなに小さなヒカリでも
集まったら大きい 

特別な人になりたいと願う 
隣で笑ってほしくて 
私の弱いとこも包んでほしい 
あなたのその右手で


二人になった帰り道は
少しぎこちなくて
なぜか冬空の夜風があたたかく

ふいにあなたが笑い出した
「なんか恥ずかしいね」
見つめられた瞳は真っ直ぐだった

どんなに弱いところがあっても
受け入れるから
優しい暖かさを感じた


夜空に輝くたくさんの星が
思いを繋いで行く
弱くてダメな私のこと
受け入れてくれたんだ 

夜空に輝くたくさんの星が
願いを叶えてくれたの 
この先何があっても
二人ならばきっと乗り越えられる


季節が流れ歳をとったら
できない事もあると思う 
それでも隣で笑っていて 
私も隣で笑うから


夜空に輝くたくさんの星が
思いを繋いで行く 
弱くてダメな私のこと
受け入れてくれたんだ 

夜空に輝くたくさんの星が
願いを叶えてくれたの 
素敵な時を過ごそう 
あなたがいて 私がいる 

強い絆
一緒に歩いていく 
一緒に歩いていく