バッテリーのトラブルはあったものの電動のチカラは偉大であると声を大にして言いたい。とは言え使い方にはいくつか注意がいるので書き連ねてみる。

V字坂に要注意!
 坂を下って24キロ以上のスピードで下り切った後登り坂になるケースがままあります。渋谷なんかそうですね。
 スピードが出ているのでアシスト無しの状態から上り坂で漕ぎ始める!
 ギアをしっかり軽いものにチェンジしてないと、急ブレーキのごとく失速するのでかなり危険です。渋谷の谷底で失速とかシャレになりませんよ。

 上記にもつながるけど、電動アシストが楽すぎて交差点手前でギアチェンジを疎かにするクセがついてしまった。普通のロードバイクでは大体ローギアからなら4枚落としていたけれども2枚程度ですませてしまう。

 アシストバイクとロードバイクはその辺が変わるので併用する場合注意かな。とにかく楽すぎてアシストバイクばかり使用してしまうね。

 このバッテリーを外した空洞を見てくれ、どう思う?
 バッテリー自体もフレームの一部になっているのだと思うけれどもアルミフレーム自体は不安になるくらい薄いね。

 まぁ20キロを超えるヘビー級な点は後数年は解消されないと思うね。スペシャライズドのアシストバイクは13キロ程度の重量みたいだけどお値段が違うし、バッテリーはユーザーが取り外せないタイプになっている。

 今になって感じるが初代ヤマハのYPJの設計思想こそ至高ではないか?バッテリーの航続距離は25キロくらいでとても実用性がないと思っていた。
 通常はアシスト無しのロードバイクとして使用して、激坂の時のみアシストする形で運用するのが個人的には望ましい。
 通勤で40キロ走るがアシストが欲しい箇所は渋谷の底から六本木方面へのダッシュで200メートル 六本木駅手前で200メートル ここがつらいだけだ。

 自宅にて
保管は室内でとしたいが、難しい人もいるかもしれない。
 サイクルハウスにしまっているので雨でも濡れることは無いのだけれども、湿気はフレーム内部に侵入する?まぁホコリが結構つく印象があるかな。
 室内に入れてもいいけど重たい。2階に運ぶのは相当大変、玄関近くで保管スペースを確保出来ないと飼うのは難しいと感じる、

 軽めの山道にチャレンジしてみたらスイスイ!あえて言うなら通常のロードバイクで頑張って登っている人をパスする時にモーター音が気になる\(^o^)/
 明らかに楽してパスしていくのがなんとも言えない気持ちだな。

 斜度15%程度ならスイスイ行けるのはほんとすごい。これでまだ2枚残してる。近所にこれ以上の坂が見当たらないが20キロ程度のスピードで行く山道はトレーニングしてないこの身でもプロ並み汗なし苦労なし、

 おお、行きたかった八王子を超えて檜原村へ行くぞ!

 の、矢先にまたバッテリーがサイクリング中にダウン!
 フェイズシフトダウンしたストライクの無能ぶりさながらの劇重い本体を高ケイデンスでゆっくり進ませる罰ゲームに突入だ!

 そして私はディーラーに電話をする、アゲイン