19日に5歳のお誕生日を迎えた娘。

当日の両親とのお祝いを皮切りに今週はお誕生日会ウィークでした。



火曜日は幼稚園のクラスでお祝いして頂ける日。

こちらでは、お誕生日は本人が周りにケーキなどを振舞って一緒に祝ってもらうというのが一般的なのだそうで、幼稚園でも同様に自分の子供のお祝いをしてほしい場合には、親がケーキや焼き菓子などを用意して持って行きます。娘の幼稚園では、持参するケーキは「市販のもの」というルールがあるため(食中毒などを防ぐため??)、事前に用意しておいたケーキを持参して登園しました。

火曜日は両親帰国の日でもあったため、朝は自宅から幼稚園まで、両親も一緒に見送ってくれました。普段はしんみりしてしまう別れ際も、その後のお祝いが楽しみで、娘は比較的元気に笑顔でバイバイが言えました。



両親と旧市街をお散歩中に見つけたケーキ。

かなり小ぶりのサイズで、20人の子供で分けられるかちょっと疑問でしたが、子供だからむしろ量は少なくても構わないと踏んで買ってしまいました。

(事前に注文しておけば、名前やお誕生日、年齢の数字などを入れたりもっと凝ったデコレーションになったようですが、これでも十分可愛い!)

お味は、ちょっと大人向けのテイストだったようで娘には不評でしたが、箱を開けた時の娘の「ワァ~!」という喜ぶ顔が見られてよかったです。






続いて、22日水曜日は、幼稚園の仲良しのお友達を招いてのパーティー。

今年は娘のリクエストで、たくさんお友達を呼びたいということだったので、ウィーン生活の思い出を兼ねて、シェーンブルン宮殿の一角にあるKindemuseumでやることにしました。

事前のEinladung(Invitation/招待状)は、娘と共同作業で日本っぽい和紙の折り紙を使って作りました。





娘と息子を含め、女の子7人、男の子3人、計10人でのパーティーとなりました。

この日は主人も有休を頂いていたので、主人と私で幼稚園から6人の子供を引き連れてシェーンブルンへ。女の子ばかりで、娘と同い年か1つ上の子だったので、きちんとこちらの言うことを聞いて道を塞がないよう、車に気をつけながら歩いてくれましたし、地下鉄の中も静かで、全く手がかかりませんでした。(一番大変だったのは息子・・・(笑))


お友達と手をつないで嬉しそうに歩く後ろ姿。




年上ガールズにかまってもらってご満悦の息子。





現地で合流した数組のお友達も含め、誰も病気の子がいない、この時期としては奇跡的な100%の参加率となりました!(これまで3回は、娘自身の病気にヒヤヒヤして大きなお誕生日会を計画するのは避けていたこともあり・・・)



Kindermuseumに入ってからは、担当の方にバトンタッチ。

担当の方が、子供達一人ずつ着替えさせ、当時の宮廷生活の様子を、Kindermuseum内を周りながら説明して下さいます。女の子にとっては、このドレスへのお着替えが、ハイライトの一つでもあるのですが、娘のベスト・フレンドである男の子L君は、皇帝の衣装への着替えを拒否。色々な形で誘う係の方と私達に一言。「僕のママは、何を着ていても僕のままで美しいって言ってた。」その通り!あまりにも真実過ぎて、もはや大人はこれ以上彼に何も言えなくなってしまいました。L君ママが日頃子供に伝えていることも素晴らしいですし、それをきちんと理解しているL君も素晴らしい!結局彼のみお着替えはせず、全員お着替えが完了してからツアーが始まりました。



赤ちゃんのお人形「Antonia(アントニア/マリー・アントワネット)」も一緒に、当時の宮廷の様子やしきたりなどを説明して頂き、途中、お化粧や赤ちゃんのおむつ替えも、当時のやり方を教えて頂いて挑戦していました。眉間に黒いポッチをつけるのが、当時の皇帝・女帝の証だったいうのは驚きました。

Kindermuseumそのものは、ミニ・シェーンブルンといった感じで、思っていたより奥行きがあり、色々な部屋が用意されていて、私達付添いの大人もすっかり「招待者」の一員として楽しませてもらいました。












全員で記念写真を撮った後は、皇帝・女帝の衣装を脱いで、別室へ移って予め注文しておいたおやつでパーティーをして、終わりです。おやつのメニューは、ザッハートルテとソーセージ、ゼンメル。これぞオーストリア!(笑)






女の子は皆一度は通る道と言われるシェーンブルンでのお誕生日会。

娘の心にしっかりと刻まれる一日になったことを願いつつ、心身ともに健康に5歳児として成長していることに改めて感謝し、ここまで娘と私達家族を支えて下さった周りの家族、親戚、友人にも感謝の気持ちを改めて持った一日となりました。