秋が終わり冬になったことを実感をする恒例の場所に、今年もまた行ってきました。
一つ目は、早くからオープンする市庁舎前のクリスマスマーケット「Christkindlmarkt 」。
本当は寒い日の夜にキラキラ輝くイルミネーションを見ながらグリューワインやプンシュを飲むのが雰囲気が出て良いのですが、子供と一緒に行くには気温が比較的高い日の午後に限ります。
週末、太陽が出て風もさほど強くなかったので、お散歩がてら行って来ました。
娘は外でポニーの引き馬を、市庁舎の中ではクッキー作りをして楽しみました。
このクッキー作り、3歳以上の子供が対象で、親は外で見学するのみ。
娘は初めて参加したのですが、臆せず一人でどんどん中へ入って行く後ろ姿に、この1年での大きな成長を感じました。最近娘の成長を感じる場面が多々あります。
ちなみに外野(?)はこんな感じです。
1.5ユーロでクッキーの型抜きをさせてもらえ、終わった後はお土産にクッキーを1人1袋ずつ頂いて帰りました。娘はこの「お土産」がいたく気に入ったようで、自分で管理して今週のおやつに少しずつ楽しんで食べています。
もう一つの季節の恒例の場所、WIEN MUSEUM の無料の室内遊び場。
こちらもこの週末からオープンしたので、さっそく行って来ました。
今年はミュージアムの特別展のテーマが「遊び道具・ゲーム」ということで、それと連動したデザインで、大きなすごろくのようなマットと、いつもの低反撥マグネットクッション、そして壁一面を使えるお絵描きコーナー、様々なボードゲームやオモチャで遊べるコーナーなどに分かれていました。
一見、昨年 、一昨年 に比べて退屈かな?と思ったのですが、さすが子供は遊びの天才。
娘も息子も飽きることなく遊んで満喫していました。
今年は一体何回ここにお世話になることか…(笑)







