ウィーンのシュターツオーパーでは、建物の一番上の屋根裏のようなお部屋を使って子供向けオペラが上演されています。
年に数回公演されるのですが、1回につき100人という限られた人数のため、今までなかなかチケットを手に入れられずにいたのですが、今年はたまたまチケット発売開始日に朝並ぶことができたので、2年越しでようやく念願叶って、娘と主人と3人で行くことができました。(息子はベビーシッターさんにお願いしてお留守番です。)
演目は、ミヒャエル・エンデの「Das Traumfresserchen (Dream Eater/夢喰らう小人)」。
シュターツオーパーの階段をひたすら上へ行くと、特別に設営された舞台が。
屋根裏部屋の舞台と観客席はとても近く、オーケストラ・ボックスは客席と同じ側の入り口から一番遠い奥にありました。
自由席なので、少し早めに行き、子供専用席の脇に主人と私は座り、娘は私達のすぐ目の前に。
一人で子供席に座れるようになって、娘の成長を感じた一瞬でもありました。
上映時間は約1時間。
ストーリーを全然予習せずに行ったのですが、子供向けなので、わかりやすく楽しみやすかったです。
娘は最初から食い入る様に舞台を見つめていましたが、途中、全身グレーで顔のないモンスターが10人くらい一斉に登場した場面で怖くて泣き出し、そこからは私達の席へ。
場内が異様に暑く、最後の方は集中力も欠けて来て「お腹すいた」「もう帰る」と言っていましたが、一応最後までおとなしく頑張って座って初めてのオペラ鑑賞を終えることができました。
帰り際には主役のTraumfresserchenのオブジェと記念撮影。
(娘が泣いたのはこの赤いモンスターではなく、全身グレーの不気味なモンスターでした。)
ウィーンのシュターツオーパーでは、15歳未満の子供はどの座席でも15ユーロで観ることができるので、もう少し娘が大きくなったら一緒に本物のオペラも観に行ってみたいです。




