かかりつけの小児科で、息子の1歳健診と水ぼうそうの予防接種を受けてきました。


身長:75cm

体重:8.6kg


日本の母子手帳(娘の時のものですが・・・)を見る限り、どちらも平均の帯の真ん中あたり。

娘の1歳健診の時に比べると、身長はやや高く体重はやや少ないのですが、体重差は単に運動量の差のような気も。

大きい、小さい、重い、軽い・・・いずれにせよ、どちらでも!という大らかな(?)気持ちなのは二人目だからでしょうか。娘の時は毎回身長も体重もとても気になっていたのですが・・・



予防接種は水疱瘡。

ついに腕への接種と昇格(?)しました。

これまで毎回太ももにブスッだったのですが、今回は腕にチクン。

やはり泣きました。



生まれてから1年間、毎日あげ続けてきたビタミンDも今ある分がなくなったら終了。

母乳で育てる赤ちゃんに不足しがちなビタミンなのだそうで、私はてっきり太陽の光が足りないからだと思っていたのですが、両方の意味合いがあるようです。

瓶の蓋の部分がスポイトになっているので、直接お口に一日1滴入れていました。


Luftpost aus Wien

一瞬たりともジッとしていない&動きを封じられることが嫌いで絶叫する息子。

娘の時には考えられなかった場所(地べた)も常にハイハイしています・・・

しっかりと色んなん免疫がつくことでしょう。(笑)

慎重で公園等でも新しい遊具の遊び方を習得するまでは決して無茶をしなかった娘と違って、息子はまだできないのに登ろうとしたり、気がついたら滑り台を頭から真っ逆さまに滑り降りていたり。

顔の生傷が絶えず、高速ハイハイで見失うこともしばしば。歩き始めたら一体どうなることやら?!


また、よく泣きよく叫ぶので、家でのあだ名は「泣き虫Y(息子の名前)」。

お店のレジなどでは、冗談か皮肉か「オペラ歌手になれるわね~」と言われます・・・

それも1回のみならず、何度も。トホホ。

自分の気に入らないことがあると「キーッ」っと本当に驚くほど大きな声で叫ぶので、日本への12時間のフライトはおろか、せっかくヨーロッパの真ん中にいるのに飛行機での旅行は、まだおとなしかった頃、5月(生後8カ月になる直前)に私の両親と行ったクロアチアのドブロブニクのみとなっています。



イタズラも盛んで、家じゅうの引き出しを開けて中を空っぽにしたり、娘の部屋でおもちゃを全部引っ張り出していたり・・・「コラッ!」と叱るとニコ~っと笑顔が返ってきます。(懲りないタイプ?!)

こんな困り者(?)の息子ですが、全く人見知りせず、誰にでもニコニコ抱っこされて、人懐っこく近づき、興味津々で色々な物を見ている様子や、大好きな娘の後をハイハイで追い回してちょこんと側に座っている様子は、親バカながら可愛いなぁと思ってしまいます。

心身共に健やかに、元気に、これからもすくすく成長してくれることを願わずにはいられません。

大好きな娘を起こしているところです。


Luftpost aus Wien