今日は娘が9月から通う新しい幼稚園のSchnuppertag(シュヌッペアターク;trial day)、お試し登園日でした。朝8時~9時半までの1時間半だけで、自由遊びの時間と、朝のご挨拶、お手洗いに行くまでの時間だけではありましたが、9月の登園を前にクラスのお友達の様子や幼稚園全体の雰囲気などを娘も一緒に体験することができました。
今までの幼稚園は、20人1クラスだけのアットホームなところでしたが、今度は25人1クラスが6つもある大きな幼稚園。国籍も多様で、アジア人だからといって娘が目立つことは良くも悪くもなくなりそうです。
慣れ親しんだ今の幼稚園を離れることは、親子共に少々不安はありますが、9月からは新たな先生やお友達との新しい出会いに期待したいと思います。
実はこの新しい幼稚園、世界中に姉妹校があるカトリック系の学校で、私自身が小学校~高校までを過ごした東京にある母校もその一つ。
2年前にウィーンに引っ越して来て間もなく、近所をお散歩している時に偶然このマークのついた建物を見つけて以来、娘をここに通わせられたらいいな、と思いながらウェイティングリストへの登録をしていました。日本にいたら親子で同じ学校、というのは叶わなかったかも知れませんが、違う国で同じスピリットの下での教育を受けられる機会を得られ、嬉しい限りです。
校舎の中に飾られているこの学校独自のマリア様の御絵。幼稚園の建物の中でも見かけました。日本語では「感ずべき御母」ですが、ドイツ語では・・・?
幼稚園での一日を始める際にお祈りの時間があるのは、いかにもカトリックの学校らしいのですが、幼いうちからほんの短い時間であっても「静けさ」を保つ時間を持ち、心を落ち着かせる習慣を身につけられるのは良いことだな、と今日久々にそういう場を目の当たりにして感じました。
娘のクラスでは、先生がロウソクに火を灯し、子供たちはお椅子に座って先生が新しい一日の始まりに感謝するお祈りを唱える間、静かにしていました。(もちろん、子供なので、お祈りの手はすぐほどけ、あっちを向いたりこっちを見たり・・・聞いていない子も多いのですが、少なくとも静かにきちんとお座りして1、2分じっとしている、それだけでも違うような気がします。)
Schnuppertagを終えて家へ帰る道中、「新しい幼稚園、楽しかったねぇ」と言っていた娘の言葉通り、9月以降も毎日楽しく通えることを願いつつ・・・


