ガス管工事 のため、外出せざるを得なくなって向かったのは、
ドイツ語コースのクラスで先生が紹介して下さった、
ウィーンで一番古いイースターマーケットがあるという、「Kalvarienberg(カルヴァリエンベルク )」。
2週間のイースター休暇に入る前に、
授業時間中にクラスでAusflug(遠足)に行く予定だったのですが、
悪天候のため、残念ながら中止になってしまいました。
代わりに、先生が個人個人で行っても楽しめるよう、色々と説明して下さったので、
そのイントロダクションに従って「一人遠足」してきました。
目的のイースター・マーケットは、リンクの北側、
Shottentor(ショッテントア)から市電の43番に乗って約10分程で着く17区にあります。
マーケットの始まる小路の入口。
イースター・マーケットそのものはとても小規模で、
あっという間に終わってしまいましたが、
ここで有名なのは、教会とオモチャとKipferl(キプフェル;クロワッサン)という
先生のオススメ通りに、それぞれ見てみることに。
まずは教会(Kalvarienbergkirche)へ。
外側をぐるりと一周取り囲んでいる廊下に飾られた立体的なレリーフが有名だそうで、
平日午前中にもかかわらず、見に来ている人がチラホラ。
描かれているのは、十字架の道行きなのですが、
各々のレリーフに、キリスト教的価値観を象徴する動物のモチーフがあしらわれていて、
その説明(解釈)も添えられているのが特徴的です。
このレリーフの左下で、オオカミが羊を食べているのは、
神の小羊=罪なき存在であるイエス・キリストが
人間の罪を背負って十字架にかけられることを表しているようです。
他にも、犬やクジャクなどがありました。
午後、娘の幼稚園のお友達とplay date をする約束をしていたので、
娘の分とお友達の分、2つ買ってみました。
普通パン屋さんで売っているものに比べると大きく、
レーズンが入っているのが特徴のようです。
そして、このマーケットで一番有名なオモチャ「Bamkraxler」。
鈴の付いた、ヤシの木に登って下りてくる男の子のオモチャのことなのですが、
マーケットの入口や、教会前など、
あちこちにこのオモチャの可愛い男の子が飾られていました。
オモチャそのものは、1つ4.5ユーロ(500円ちょっと)。
これは、2000年前の聖書に出てくるお話から作られたオモチャで、
町にやってきたイエズス見たさにヤシの木に登った男の子(ザキアス?)なのだとか。
ルカによる福音書にあるお話のようです。
(なぜ、ウィーンでこのオモチャが有名になったかはよくわかりません・・・)
小さな鈴が付いていて、チリンチリンと言いながら下へ降りてくるのが
とっても可愛らしいので、娘へのお土産に買ったら、
このオモチャの歴史の説明も入れてもらえました。
「一人遠足」を終えて、娘を幼稚園にお迎えに行き、
そのまま娘はベビーカーでお昼寝タイム。
私は街中でブラブラ、ウィンドウ・ショッピングを楽しみました。
午後は幼稚園のお友達AくんとBelvedere(ベルヴェデーレ)の一角にある
Kinderspielplatz(キンダーシュピールプラッツ;子供用遊び場)でplay dateでした。
こじんまりしていて囲われたスペースにあり、比較的人も少なく静かなので、
子供達を遊ばせながらママ同士がおしゃべりするのに最適です。
おしゃべりに夢中で写真を取り忘れてしまったのですが、
お土産のKipferl、Aくんも娘も喜んで食べてくれました。
娘に至っては、私にほんの一口しか分けてくれず…
ほんのり甘く、アクセントにレーズンもきいていて、美味しかったです。







