朝9時前から夕方4時頃までかけて予定通り無事ガス管工事が終わり、
またお湯が出るようになりました。
外の陽射しは夏のように強く暖かくても、朝晩はまだ6、7℃まで冷え込むウィーン。
水道のお水も手が痛くなるほどまだ冷たいので、
1日でお湯がまた使えるようになって本当に良かったです。
お風呂もまた入れます。
さて、朝から始まった工事。
こんな感じで工事の入るお部屋の中のお台所、廊下、玄関を
全てビニルシートで養生することから始まりました。
(半分は大家さんと私達で、半分は業者さんがやりました。)
工事が始まった途端、家の中はこんな状態に。
エレベーターを降りて玄関に入る、外の廊下です。
壁にガンガン穴を開け、新しいパイプを組み立てて設置していくので、
ものすごい騒音とホコリとで、とても家にいられる状態ではありませんでした・・・
大家さんと長年のお付き合いのある業者さんで、信頼できると伺ったので、
大家さんのご指示通りに鍵を渡し、私は工事終了時間まで外出していることに。
夕方4時に娘と共に戻ると、工事は無事終わり、養生もほとんど取り外されていて、
ボイラーもまたきちんと動くことが確認できました。
本当に一日で終わるのかしら?と半信半疑だったので、その点は一安心。
・・・が、日本のように、業者さんは後始末をして帰ってくれません。
自分の仕事(=今回ならパイプを設置すること)が終わったら、
工事で出た大量のゴミはそのまま残して帰ってしまいます。
大量に残された壁のかけらと土埃を片付けて、
普通の生活ができるようにお掃除するという大きな仕事が残されていました。
何から始めよう・・・と途方に暮れてしまう程の凄まじいホコリ、土、石ころ。
大家さんのお宅に出入りしているポーランド人のお掃除の方をまわして下さったので、
その方にほうきとちりとりで大きなゴミは取り除いて頂き、
ザッと雑巾がけもして頂けたので、だいぶ助かりました。
が、それでもまだまだとても日本人が素足で生活できるレベルにはなりません。
その後、雑巾3枚を使って、とにかくひたすら床を水拭き・・・
それでも取れない細かいカスは掃除機で吸い取って、最後にもう一度雑巾がけ。
ようやく靴下の裏が汚れなくなりました。
掃除を終え、他の部屋へ退避させていた荷物を元へ戻し、
時計を見るともう6時半を回っていました!
ものすごいホコリを吸い込んだのと、長時間雑巾がけをしていたせいで、
終わった時にはヘトヘトでしたが、どうにか夜までに元通りになって良かったです。
娘も、2時間半もの長い間、一緒に雑巾がけを手伝ってくれたり、
一人でお気に入りのぬいぐるみのクマちゃんのオムツを替えてあげたり
(自分がいつも使っているオムツ替えシートとお尻拭きを私のいるところへ
持って来て、キレイにしてあげていました)、
「ママ遊んで~」という状態にならずにおとなしくしてくれていたので
助かりました。
何やら大変そう、というのが自然に伝わったのでしょうか・・・?
1週間~10日後に、ウィーン市のガスの検査があり、
それを無事パスすると、ようやく今まだ開いたままの壁を閉じる工事をしてもらえるようです。
それまでは、こんな廃墟のような中でしばらく生活になります。
ガス漏れ&爆発という怖ろしい自体には至らず本当に良かったとはいえ、
こちらの工事のワイルドさには驚きました。
どうか、これが駐在期間中の最初で最後の修繕工事でありますように。




