幼稚園で嬉しいことが二つありました。



一つ目は、先生から、

「今までで一番、今日は彼女が良い時間を過ごせていましたよ。

なぜなら、お友達と一緒に遊んで楽しめていたから。」

と言われたこと。



いつも、淡々と黙々と自分のワールドに入り、お友達と交わらずに遊んでいた娘。

むしろ、お友達が近づいてくると違う所へ移動して逃げてしまっていました。

そんな娘が、お友達と仲良く一緒に遊んで時間を過ごせたという話を聞けて嬉しい限り。

それを、きちんと見ていて、私に伝えて下さる先生にも感謝です。



二つ目は、幼稚園でのお食事の様子を少し垣間見ることができ、娘の成長を感じられたこと。

いつもより少し早い時間にお迎えへ行ったら、まだ娘はお食事中でした。

先生のヘルプなしに一人で食べていることにもちょっぴり感激したのですが、

さらに感動したのは、お食事後の娘の行動を見た時でした。

先生に促されて椅子を下りた娘は、食べ終えた自分の食器(ボウルとスプーン)を、

決められた場所にちゃんと自分で置きに行ったのです!!!



家でも、「これ、パパのところへ持って行ってね」とか、

「これ、ゴミ箱にポイしてちょうだい」とか、

「これ、お洗濯物のカゴに入れてきて」といったお手伝いはできていたので、

できて当然のことと言えば当然のことなのですが、

食器をきちんと両手で持って、落とさずに、決められた場所まで持って行く、

という一連の作業ができていることに嬉しくなってしまいました。



家では、割れる食器はもしも落として割れたら大変、こぼしたらその後の拭くのが大変・・・

という母親の私の勝手な都合で、全く持たせたことがありませんでしたが、

子供ができることを奪ってしまってはいけないなぁ・・・と反省。

家でも今度から、自分の食べた物は自分で下げさせるようにしたいと思います。

幼稚園生活、親子共に色々な意味で学びの場となっています。



幼稚園の廊下には、いつも子供たちのお絵描きや工作の作品、

遠足などのイベントの時の子供たちの写真が飾られています。

先日のランタン作りの様子もさっそく飾られていたので、思わずパチリ。

娘と私が写っている写真は2枚ありました~

(一番上の右と一番左の上)


Luftpost aus Wien


娘は「ニコッ」のポーズで写っています。


Luftpost aus Wien