娘の幼稚園で、「親子でランタン(提灯)作り」に参加してきました。



4種類のランタンの中から、年齢に応じて好きなタイプのものを選べます。

娘が選んだのは、お星様がキラキラしているもの。

見本のランタンを見つつ、ランタンの筒の部分となる半透明の厚紙に、

好きな絵具の色やお星様のシール、光る糊をペタペタ貼っていきます。

そして、最後に上下の枠と底の厚紙を貼り付けて完成です。



久しぶりの工作に私もウキウキしながら手に絵具や糊をつけて奮闘、

娘と一緒にスポンジのローラーでコロコロ絵具を塗ったり、

ペタンペタンと光る糊をスタンプしたり、星型のシールをペタペタ貼って、

どうにか見本のランタンと同じようなものが出来上がりました~

(娘だけに限らず、ほとんど皆、ママ・パパの工作時間と化していましたが・・・(笑))



手前右側の黄色い縁取りをしていあるのが娘のランタンです。


Luftpost aus Wien



作り終えた後は、簡単な飲み物と果物が用意されていて、

子供たちは幼稚園内で自由に遊ぶことができ、

ママ・パパ同士もしばしお話をしたり、子供と一緒に遊んだり、先生とお話したり・・・

交流の場となっていました。



今日作ったランタンは、11月11日のSt. Martin(聖マルティン)の日の前夜、

実際にロウソクを入れて公園で子供たちが行列を作って歩くのだそうです。



「St. Martinって??」と、私を含め、外国人ママ数人が先生に尋ねたところ、

「4世紀頃の騎士で、極寒の日に乞食に自分の衣服を半分、剣で剥ぎ取り

与えてあげたところ、その夜、St. Martinが与えた半分の衣服を身にまとった

イエズス・キリストが夢に出てきたという伝説の残る聖人」だそうです。

はじめは騎士で、信仰心が厚く、後に修道士となったのだとか。



夕方、本屋さんへ行って子供の本のコーナーを見ると、

クリスマスの本と共に「St. Martin」の絵本が少し並べられていました。

パラパラと中をめくってみると、やはりそのような物語が描かれていました。


Luftpost aus Wien


この伝説のSt. Martinの「私は人々を照らす光となりたい」という言葉にちなんで

ランタン行列が行われるようになったようです。

カトリックの国ならではの風習、娘がお友達と一緒にランタンにロウソクを入れて

歩く姿を見るのが今から楽しみです。

11月10日の夜が晴れでありますように。