旧市街をお散歩中に娘がベビーカーでお昼寝したので、
Kunsthistorisches Museum(美術史博物館)へ。
主人と私はつい先日Jahreskarte(ヤーレスカルテ;年間チケット)を買ったばかりです。
この年間チケット、一人たったの29ユーロ(約3200円)。
1回の入場料が12ユーロ(約1500円)なので、1年以内に3回以上行く機会があればお得です。
ウィーンで生活している者にとっては、買わなきゃ損!というくらいの破格のお値段に感じます。
このような形で、市民が芸術に触れる機会を増やせるよう配慮されているのでしょうか。
前回は、娘が眠いのに寝られないタイミングで行ってしまったため、途中から号泣、
あえなくすぐに退散したのですが、今日は娘がぐっすり寝ていたので、
オーディオガイドを借りて、ゆっくり見ることができました。
オーディオガイドの説明を聞くと、描かれている絵の歴史的背景や意義、
画家の特徴などがわかり、興味深く見られて面白かったです。
ベラスケス「青いドレスのマルガリータ王女」
ラファエロ「草原の聖母」
ブリューゲル「バベルの塔」
「雪中の狩人」
「農民の婚礼」
フェルメール「絵画芸術」
主人も私も、「名画で読み解くハプスブルク家12の物語」(中野京子 著)を
読んでいたため、数あるハプスブルク家の皇帝の肖像画もちょっぴり身近に感じられたり…
(ワシ鼻&突き出た下唇が、ハプスブルク家の典型的な顔立ちの特徴なのだそうです。)デューラー「マクシミリアンⅠ世」
美術館の後は、モーツァルト像のあるBurggarten(ブルク庭園)へ。
ウィーンを紹介する日本の旅番組で紹介されていた、この公園の中にある
Palmenhaus(パルメンハウス;温室)というカフェがお目当てです。
カフェのテラスからはブルク庭園が見渡せます。
店内はまさに温室。
明るく暖かく、緑がたくさんありました。
Palmenhausの横にある、
Schmmeterlinghaus(シュメッターリンク・ハウス;蝶の館)へも入ってみました。
温室の中で大小様々な種類の蝶が放し飼いにされていて、
ひらひらと舞う珍しい模様の蝶を見ることができました。
最近、「はらぺこあおむし」の絵本がお気に入りの娘。
絵本の最後に出てくる「ちょうちょ」が目の前で飛んでいる蝶のことだとわかり、嬉しそう。
自由に飛び回る蝶を真剣な眼差しで見つめ、「ちょうちょ」と何度も言っていました。
蝶のエサがバナナとリンゴなのにはビックリ!
暖かい温室を出ると、外は冷たい雨が降り始めていました。


















