昨日は粗ごみの回収日。

ずーとどうしょうかと思っていた

お節句に並べる雛人形、かぶと、

市松人形を始末した。

子供たちが結婚するときに持っていって

とは言ってみたけど「荷物になるから

いらない」と言われ、今まで押し入れの

奥にしまっていた。亡くなった私の母が

送ってくれたのでなかなか捨てることは

できなかったけど。

女の子の孫達には私がコンパクトな

雛人形を買って

男の孫にはマンション用の鯉のぼりを

買ってあげた。

だから本当に母が買ってくれた物は

当然いらないものの筆頭だったけど、

なかなか決心がつかなくて、

リサイクルショップに聞いたけど、

その手の物は買わないとのこと。

もう燃えないごみとして出すしかない。

重たいので岐阜から来ていた二女から

火曜日に一階に下ろしてもらい、

それから玄関の前に置き、水曜日は

雨の予想なのでブルーシートで全体を

包み込み上に煉瓦を置き、風で飛ばない

ように厳重に用意をした。

その準備を終え、二女とセブンちゃんは

岐阜に帰っていった。

さて水曜日のお昼過ぎ収集車の音がした。

2階の隅から見ていると、パリパリと音を

たて細かく粉砕される人形達。

子どもが小さいときの思い出が詰まって

いたけどお別れです。

悲しかったけど「ありがとう✨

さようなら」と心で言った。

今思えば捨てる前に写メを撮るべき

だった。もう後の祭りだけどショボーン

こうして少しずつ断捨離をしていかな

くては。でも出来ないものもまだまだ

沢山ある。長女に「大学時代に修論を

書いた資料はまだ捨てきれない。だから

お母さんが死んだら遠慮なくこの辺に

あるものは捨ててね」と先日頼んだ。

私の汗と血が滲むような努力が

たまっている参考書、資料、書籍は

どんなに捨てようと整理してもまた

元に戻してしまう。

これは仕方がないと最近は諦めた。

残された子どもに託すことにした。

お洋服はかなり捨てていってるけど、

昔買った高級なコートとかスーツは

捨てれない。いつか思いきることが

できるだろうか。まだまだ欲の方が

強い。バックもかなり捨てたけど、

これからも使うことは絶対にないと

思うおも入れが強いバックはまだ

押し入れの奥に健在。果たしていつ

てをつけ粗ゴミとしてだせるのかしら?

出来るだけ身軽にして死にたい。

その思いは毎年増すばかりだけど……

体調も年々下降線になっていく。

今日は少しましだけど一昨日の夜ぐらい

から昨日は動けなく「先生にギブアップ」

の電話をしょうかなぁと考えた。

先日の診察で「患者会が終わるまでは

絶対に入院はしない」と断言したけど、

先生は今にも入院して欲しいようで

「それまでもつかなぁ?」と。

今は気力だけ。これから患者会に

向けて細かい打ち合わせが始まるのに。

寝ているところではないよね。

頑張らなくては爆笑

ファイティン‼