まめたろうはまだ生き続けてます。
苦しいと思うけど頑張っています。
昨日(2月19日)の朝はペースト状の缶詰を1缶
食べた。食欲があることに少し安心した。
ふらふらしながらも歩ける。
夕方4時前に自分で歩いておトイレに行きおしっこも
した。これならまだ生きれるかなぁ。
子ども達にまめたろうの様子をメールで知らせる。
来週に様子を見に行くけど「それまで持つかなぁ」と
返事がある。何とかそれまで生きてほしいけど
これもってわからない。
夕方5時過ぎ頃から段々危うくなってきた。
8時ごろから後ろ足が立たなくなるが、腰砕けながら
2階の部屋で動き回る。特に四隅に顔を突っ込む。
暗いところに行きたがる。ベットを利用して押し入れへ
飛ぼうとするが落ちてしまう。
とうとう前足も立つことができなくなる。それでも
這いつくばるように前足だけで動き回る。呼吸もかなり
荒くなる。苦しくて、苦しくてジッとしていられないのだろう。
余りにも苦しがるので「夜間休日動物病院に行って
安楽死の注射を打ってもらおうかしら・・・」という考えが
浮かぶ。でもそれだけはやめよう・・・
この苦しみを何とか取ってあげられないかと思うけど
どうすることもできない。ただ見守るしかできない。
夜中の2時頃にはのた打ち回ることもできなくなり
動かなくなった。4時頃まで抱っこしていたが、私も
これ以上起きていては体が持たないと思い、お布団に
横たわりまめたろうを横にして入眠剤を飲んで眠った。
朝9時半に目覚める。横を見ると荒々しい呼吸がなくなり
グッタリとしていた。「良かった~まだ生きている」
動物病院に電話して緊急で診察してもらう。
体温を測るが低すぎて測定不能。
先生が「もう何もしないでこのままいこう。良く長生き
してくれたしね。凍死する人が段々体が冷えて行って
意識が遠ざかって亡くなるように、まめちゃんも今は
その状態。自宅で最期を看取ったほうがまめちゃんも
幸せ」
帰ってきてから呼吸は浅くなり、頭が痛いのかしきりに
頭だけ右、左に動かす。呼び掛けには反応してこちらを見る。
只今夕方5時前。頭も動かさなくなった。目は半開き。
昨日から目を閉じて眠らない。1時間でもいいから目を閉じて
寝て欲しいと思うけど、目を閉じることは死を意味するのかしら。
「まめ」と呼ぶと頭を持ち上げる。
私たちに少しずつ死を迎える準備をしてくれているのかも。
これ以上苦しまないで逝ってほしいと節に願う。