先日近所にあるシネコンでみた映画
イ・ビョンホン主演「王になった男」。
平日だからお客さんはシルバー層。
私はいつもおにぎり2個とお茶を持参して
食べながら見る。映像が始まる前にまず1個
食べる。2個目は放映中に食べるけど
ビニールを開ける音がお客さんに耳障りになるので
前もって開けておく。今回もそうしたが気が引けて
食べれなかった。映画の内容がとても物を食べながら
見る雰囲気ではなかったけど・・・
でも何を訴えたい映画なんだろう・・・
結局は「人は何があっても生き続けなければならない」
ということなんだろうけど・・・
それにしては何か訴えるものが薄い気がした。
王としての悲しさ、孤独感、不信感は伝わったように
思うけど、威厳というか迫力はイマイチ物足りない。
権力を手に入れたい家臣の腹黒さもイマイチだし、
でも忠誠心は伝わった。
2時間ですべてを伝えるのは難しいのかも
しれないけど・・・
大いに期待して行った私は少し物足りない映画だった。
大好きなイ・ビョンホン様!次に期待ですね。