何も予定がない土曜日。
少しだけ冬物の衣類と春物の衣類を交換した。
ポカポカ天気になると、あんなに重宝したセーターを見るだけで
「ぬくっ!」と思う。勝手なものですなぁ(#⌒∇⌒#)ゞ
最近読んだ本
一気に読みました。ピーがタイガースを辞めてからのことが
知りたかったのでね。ピーの人となりがわかった気がした。
幼い頃は実母が早くなくなったので、継母に育てらその継母との
確執があり、実際に実母の写真を見たのは55歳になってからだ
とのこと。これってすごくない。「この目で見たかった。一言でも
話してみたかった・・・・・今の僕を見て母は何と言うだろうか」
この想いをずーと胸に秘めてたと思うと切ないね。
タイガースのラストコンサート後には「勉強だけを信じて、もう
1日たりとも無駄に出来ない。来年の大学受験を目指そう。
心は京都に帰っていた」。ピーもきっと勉強に飢えていたのかも
知れない。幼い頃から勉強したくても出来ない環境で生活してきた
ゆえに思いは強かったのだろう。その点は私も同様である。
「若さゆえ人が理解できず、若さゆえ人を傷つけ、若さゆえ人に
理解されず、若さゆえに人に傷つけたのだろう」。
今、私も年齢を重ね過去を振り返ると「若さゆえ」は人が成長
するうえで必然だと思う。
なぁんて考えてしまう私ですね。チャンチャン(*´Д`)=з