先生とランチに行く道中に「まさか袴を着てくるなんて思わなかった」
と笑顔で先生が言う。「私、袴で来るって言ってませんでしたか?」。
先生「聞いたかもしれんが覚えてない」。ドハデな姿でビックリされた
のかしら。ばばあーの最後の足掻きですよ
どんなもんだい(爆)
ランチ終了後、今度はお世話になった事務の職員に挨拶に行った。
そこでも袴姿が話題になり、大いに盛り上がり大笑い。そして
「良く頑張った!すごい!」とお褒めの言葉をいただいた。
いやいや職員さんの援助でここまでこれたと思う。かなり優先的に
対応していただいた。有りがたかった(・ω・)b
そして保健センターに行く。お世話になったドクター、看護師さん、
事務の方々にお礼を言った。この保健センターがあったからこそ、
私は7年間通うことが出来たと思う。しんどい時はいつも休ませて
いただいた。不整脈発作の時は教室まで車椅子を持って駆けつけ
てくれ、そして主治医と連絡を取り、救急車に同乗して移送して
くれたこともあった。本当に、本当に心から感謝、感謝。
ここで袴をスーツに着替え、袴を旦さんに預け持って帰ってもらった。
この旦さんの協力と応援があったのでここまで来れたのだ。
一番に感謝しなければいけない人ですね(・ω・)/
保健センターで1時間余り休ませてもらった。昨夜寝てないので
眠ろうと思っても結局は横になっただけで眠れなかった。
6時より大学近くの居酒屋で歓送会に出席。
お刺身の盛り合わせ。
何の鍋かわからないけど昆布だしで、野菜、海鮮、豚肉、鶏肉などが
入っていていい味がした。ちゃんこ鍋かもしれないなぁ。
出席者は25,6人ぐらい。各テーブルで話がわく。隣の部屋からは
大学の校歌を歌って、応援の声も聞こえてくる。
お店は大学の歓送会が多く入っていて、従業員は大忙しで、
メニューが運ばれてくるのがかなり遅い。もう終わりかなぁと思っていると、
まだおうどん、お寿司、デザートがあるという。もう全員食べ飽きている。
時計を見ると9時を過ぎている。もう疲れすぎて声もでなくなっている。
いつまで続くかわからない状態なので退散しました。
帰りの電車の中であっという間に過ぎた一日を振り返る。
何か一つ一つが終わり寂しい気持ち、片方では達成感に満ち、
複雑な気持ちがした。こんな感慨深い夜はもうあるのかなぁと
思った。過ぎ去ってみればあっという間の7年間だった。
でも生きてきてこの位置に立てた私は世界一幸せだと思う。
後輩から貰ったお花。このお花のようにこれからも明るく笑って
さりげなく生きていこう。7年間の軌跡に乾杯!


