昨日はパソコンを持っていったので車で学校へ。


まだ正月明けなので渋滞もなく神崎川沿いの裏道を


走らせた。運転するのは嫌だけどやっぱ~車だと早いなぁ。


研究室に行くとやっぱり人影はまばら。


でも私の机の両隣はお勉強をしていた。


そこでおばちゃんの私が登場。まぁ喋るわ、喋るわ1時間半。


大笑いが続いた。本当は静かにしなくてはいけない場所なのに・・


私の独壇場だよ~。偶にはいいじゃないなんちゃって。


いつものことです。


その後一コマ授業を受けゼミの先生の個研へ行く。


学部生の卒論提出日の前日ということで、先生は学部生の


卒論のチェックに余念がない。3人順番待ちをしていた。


卒論提出で焦る学部生を見て、3年前の自分を見てるようで


懐かしかった。今は余裕というか大きな目で学部生を


見れる自分が少しだけ進歩したように思えた。


時間は6時半過ぎ。やっと学部生の卒論チェックがすみ


やっと私の番がまわってきた。お疲れの先生には申し訳ないが、


修論の気になる部分をチェックしてもらったり、文章を追加して


貰ったりして8時前に終了。「先生、本当にお疲れさまです」。


私と先生とは同じ年。先生の方が5ヶ月ほど年上だけどね。


生き方がまったく違う二人だけど、生きてきた時代背景は


同じ。でも私はあまり世の中の出来事を覚えていない。


それは自分のことより家族のために必死で生きてきたから。


やっとこの年になり、自分のための生き方が出来るようになった。


ありがたいと思う反面、若い頃にもう少し自分のために


生きたかった。自分という人間をもう少し考えるべきだったと


思う。その点、先生はず~と学問だけに生きてきた人だ。


だから自分というものをしっかり持っているけど、一方では


社会的常識に疎いこともある。


どちらがいいのか・・・でもそれも持って生まれた宿命なんだろう。


もう先も見えてきた。残された人生を私なりに演出して


一日一日を積み重ね頑張ろうぜ!


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お友達の家の蘭です。綺麗ですね。