昨日後期初の大学へ行った。


久しぶりの大学は学祭の練習なのかあちこち


人が集まり相変わらず賑やかだった。


先ずは研究室に行きお友達と「オヒサ~」タイム


次に大学の保健センターに行き、顔なじみのドクターに


入院経過報告と今後私が学内で具合が悪くなった時の


対応について話をした。いつも見守ってくれる医師や


看護師達さんに感謝。


次にひと月ぶりに私の大好きな授業教室に行った。


知らない顔ぶれが何人かいたが前期から一緒だった人達が


「あら~久しぶりです」と言われた。そこで教授が入って見え


私の顔を見て「というわけで○○さんは退院して今日から復帰です。


おめでとう」と言って先生、学生さん達が拍手をしてくれた。嬉しいニコニコ


次がゼミだけど、その前に宗教学の教授の個研に行く。


その教授は「良かった~良かった」と言って大喜びを


してくれた。ゼミはすでに始まっているのだけど、先生との


お喋りが続いていると、また別な哲学の教授が用事で見えて


またまた「良かった~」と言ってくれた。ホンマに私は


先生達に心配をかけてばかり。でも喜んでくれている先生達を


見ると「大学に戻れてよかった~」と心からそう思った。


ではでは遅れながらもゼミの先生の個研に行く。


後輩の発表が終わったばかりだった。


ゼミの教授は「大丈夫?」と心配そうな顔をされた。


今回の入院に際しては相当心配をおかけした。


論題計画書提出も郵送できるように配慮してくれた。


今後の修論作成の予定について話し合ったが、私が


10月いっぱいはまだ体を慣らすのが精一杯なので


11月から今まで書いたものの再検討をして、書き直し


削除などして完成することを伝えた。


教授は最悪の時は今まで書いたものをつなぎ合わせて


提出しても、それでオッケーだから。それなりに書けてあるし


主査である僕が認めているのだから、無理しないように。


そういわれると安心するけど、やっぱりもう少し手をいれ


考察して内容が濃い論文にしたいと思う私。絶対に無理する


だろうと思う。どうしてこう執着するんかなぁ。


もう少し気楽に取り組んだらいいのに・・・・


でも大学復帰があったから、あの辛い治療も耐えられたと


思う。目的があることは人を前に進ませてくれるということ。


私が目指す「主婦が読んで理解出来る論文」を目指して


一歩一歩進もう。


昨日は12時ごろ出発して帰宅は夜8時過ぎ。興奮して


いたのかあまり疲れは感じなくて、むしろ大学にいけた


喜びでいっぱいだった。でも体は正直だね。


今日はバテバテで何もする気が起こらず頭痛がかなり


応えている。何もせずダラダラと過ごそう。


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この黒い物体もダラダラと寝ているよ(笑)