朝方、足元がくすぐったい。何だろう?
犯人はまめたろう。起き上がってみると、足元に
まめたろうがちょこんと座っている。
でも何かそわそわしている。ついにやってきたか!
ブンブン虫をベランダでゲットしてきて、私の足元で
遊んでいるうちに見失ったようだ。毎年夏になったら
セミやブンブン虫を取って家の中に持ち込み走り回る。
そして最後は見失い、私に助けを求める(笑)
今朝はすでにブンブン虫は、お布団の直ぐ横でご臨終でした。
「はい」とまめたろうの前に投げてやったら、その動かない
ブンブン虫で遊ぼうと手で跳ねるけど動かない。
じ~と眺めていたが諦めて、私の机の上でおネムに
なられました。
飛んでいる虫でもジャンプして取る業はすごい。
昔、ドブネズミを捕まえてきた時はもう大変。
私に誉めてもらいたっかたのか、目の前でドブネズミを置く。
ドブネズミはまだ死んでいないから逃げる。
私はキャーキャー言いながら箒をもって追いかける。
まめたろうも追いかける。大騒ぎだった。
結局は鼠は半死状態だから息耐える。それを片付ける私は
何か自分が殺したようで嫌悪感でいっぱい。
まめたろうは素知らぬ顔をして、その場を離れる。
「もう誰のせいよ!」と思いながら、鼠を古新聞で包み
ビニール袋にいれ、燃えるごみとして出した。
燃えるごみでよかったのかしら?。
今は、ご老体のまめたろうだからそんな体力はなくて、
小さい虫でご満足なようだ(笑)
只今、扇風機の風を受けながら大いびきで熟睡中。

