今朝もまめたろうから「おぎゃ~ん(オカン) おきニャー」の
声で起こされた。「はいはい。おはよう」と言うと
ベットの上に乗ってきて
寝るで~
辛抱たまらんとおネムになられました(笑)
昨日は登校日。台風が来ていたので「暴風警報」で
休講かもと期待をこめてテレビをつけると「強風注意報」
がっかり。急ぎで用意をしてお弁当を作り、8時半出発。
2限は「ギリシャ語」。先ずは宿題の答え合わせ。
段々文法がややこしくなり、難しくなってきた。
この宿題をこなすのに、最近は相当な時間を費やす。
途中で嫌になり、また明日となり、結局は4日間ほど持ち越す。
時間にしたら6時間程はかかるようになった。
また昨日も宿題パッチリ出ました。今日からボチボチはじめよう。
その後お昼を食べ、3限は院総会にて休講。
それを利用して専門医のクリニックに診察に行った。
クリニックの玄関で何と先生が自動ドアーの掃除をしていた。
あらまぁ。先生の意外な一面をみてビックリ。
2月末に放送された「ちちんぷいぷい」(先生のインタビューも
放送された)の反響がすごくて、クリニックでも患者さんの希望で
時々録画DVDを見せているらしい。
患者さんが少なかったので色々先生と話す。
「私は酸素することは松葉杖と同じで生きるための道具と思っている」
と言うと「なるほど。そっか」
医師としては私の生きかたはお薦めではないけど、でもポジティブに
生きる私をこれからも応援するといわれた。
当初、大学に行き始めた時は、かなり私を見てハラハラドキドキして
どれだけ心配したかと愚痴られた。「すんまへん」。大反対されたよね(笑)
それでも通い続けて、やがて先生は「しゃーないなぁ」と思ったのだろうね。
血液検査はまた少しづつ悪化してきた。「ヤバイ」
でも今、慌てて入院する必要はないけど、検査入院して新薬の治療が
必要な時期に入ってきているといわれた。
私が「6月いっぱいは修論を書きたいので」と言うと、7月の中頃まで様子を
みて回復しないなら、入院することにした。最もそれまでに症状が
進むようだったら、論文とか言ってられなくて「即入院」。
私は肝硬変があるので、なかなか新薬は副作用の面で躊躇するのだけど、
でもそうも言っておられないかぁ。先生も副作用が気になるけど、
様子見ながらトライしてみようと話された。
7月までに検査が良くなっていたらいいけど。
家でおとなしくしているのが一番だけど、じーとしているのも辛い。
程ほどが一番いいのだけど、猪突猛進の私はそれが苦手。
何でも倒れるまでやってしまう。でもでも最近は控えていると
思うけど・・・人から見たらそうは見えないのかなぁ。
あまり頑張らないようにしないとね。
待合室に飾ってあった木彫りの人形。
何か訴えるものがあるように思えた。