季節はずれの台風は特に影響なく過ぎ去っていった。
急に寒くなり秋が霞んで冬の到来のような急激な
気温の変化がある。しかしそんな中、台風もくる。
何か変だよなぁ。環境破壊が段々身近に迫ってきている。
人間関係もギスギスして思いやりの心がなくなっている。
先日日本思想の授業で、どうしたら「思いやりの心」が
養われるかという質問があった。
私はやはり家庭環境だと思う。その基本は一家団欒
にあるのでは。最近は親も子どもも忙しいくて、食卓を
囲む時間がない。親子の会話は業務連絡化している。
時代の流れで仕方がないといえばそれまでだが、
せめて1週間に何度かは家族が集まる機会が欲しい。
それと食生活にあると思う。最近は母親も仕事に出かける
ために、どうしてもスーパーのお惣菜に頼ってしまう。
スーパーの味は単一化されている。いつも同じ味。
それを食する子どもは感情豊には育たないのではないか。
もちろん個性も育たないと思う。母親が作った手作りの味は
その日、その日で味付けが違う。味覚は子どもの成長には、
必要だと思うし、辛いとか薄いとか言って自然と会話が
生まれる。要するに会話が不足している。家族の各自の
思いが共有できていない。一方通行では思いやりも
生まれないのではないかと思う。私の独断だけど。
昨日はやっと衣替えと、ホッとカーペットを出した。
早速まめちゃんは気持ち良さそうに爆睡してた