大学に行く途中の駅から、宗教学の先生と乗り合わせ
お話しながら大学まで行った。
エレベータの中で「今日パスタ屋さんに食べに行くけど
来ない?」と言われ直ぐに了解(笑)
5限の授業が終わり、6時ごろ先生の研究室へ行った。
一緒に行く院生と待ち合わせ、その後大学近くの
パスタ屋さんへ。いつもお店の前を通り過ぎるだけで、
入るのは初めて。テーブルが20席ほどかなぁ。
ディナーコースを注文する。前菜はぶりの照り焼き風と
生野菜の盛り合わせ。次がパスタ。私は野菜たっぷりの
ぺペロンチーズを食した。あっさりしていて美味しかった。
次にチキンの塩コショウ焼き。これもあっさり味で、
後引きがなく良い味付けだった。途中パンもあり。
その後デザートをどうするかということになったが、
もうお腹いっぱいということで、アイスティーを注文。
話は留学生も来ていたので、その人のお国の
煙草事情、老人事情、職業事情、教育の話したり、
日本人の人間関係の希薄さ、学会事情等など
話のネタには事欠かない。2時間はたっぷりお店で
過ごした。先生と食事するのは久しぶりで、本当に
楽しかった。大学に入学以来、その先生は私に
いつも気を使ってくれ、もう数えくれない食事に
連れて行ってもらってる。ありがたい事で、面倒見が
最高にいい先生である。先生に恩返しできることは
無事に院を卒業することかなぁ。立派な修論は書けないけど
努力の結晶が表われる修論を書かなくてはと思う。
初対面の時に思わず先生と手を握り合ったことを
思うと、何かの縁で繋がっていたのかもしれない。
出会いは生きる素だね(°∀°)b