テレビ局の知り合いのカメラマンが企画取材した映像が
立て続き2本放送された。
1本目は関空の周囲の海中の状況を潜水しながら
レポートしていた。今までは埋立地と海の境界線は
真っ直ぐにコンクリートできられていて生物は絶滅に近かった。
しかし、関空は斜めというか棚田みたいに切られている。
その影響で、海中の生物が戻ってきていて、魚は
増えていた。破壊と再生、復興の調和を考えることが、
現代には必要だと実感した。
もう一つは、南紀白浜海岸の海水浴場の交番密着。
夏の間だけ海岸に交番が設けられるそうだ。
29歳のおまわりさんをメインに取材されていた。
暑い中、迷子や置き引き防止のパトロールは
仕事といえど大変。ご苦労さん。
カメラマンの彼は、水着の女性がうろうろする中、
ほとんど不審者のような目で見られながらの
取材だったそうだ。取材される側、取材する側も
色々大変だよなぁ。テレビを見ていたら、カメラマンの
彼は前日から泊まり、翌朝早くから取材開始して、
夜の花火大会まで取材し、そして次の朝の交番を
開けるまで撮影していたから、2泊3日の取材だった
のだろう。
昨年の5月に私を取材したことで知り合い、とても気さくで
配慮が行き届き、私は彼と取材のたびに良く喋った。
今度また会うことが出来たならば、エンドレス状態で
お喋りすると思うヽ(゜▽、゜)ノ