先週の金曜日に公開された「インセプション」を見に行った。
月曜日だというのに、お客さんはかなり入っていたが、
殆んど50歳代以上。
時間ギリギリだったので、後ろから2番目の席。
椅子が深いので、前席の人は頭だけしか見えない。
何と頭の毛が殆んどない老人が4人並んで座っていた。
会場の照明は薄暗いが、4人とも頭に光沢があり、
そこだけ明るく見えた。悪いとは思うが笑けた。
映画はデカプリオと渡辺謙の競演で、それなりに
見ごたえがあり面白かったが、夢の中の夢、また
一段と深い夢の中の夢、最後の結末が現実か
夢がまだ持続しているのかわからなかった。
フロイトの心理学の理論を応用しているようにも
思えた。
先日の京都駅のケーキ