京都市美術館で開催されているボストン美術館を
見に行った。朝10時前に入館したので、以外に
ゆっくり鑑賞することができた。
モネ、ルノワール、ピカソ、ゴッホ、ミレーなどの
超一流の絵画が展示されており、迫力があり本物の
強さを感じた。
ルノワールはあまり好きでないという思い込みが
あったが、イヤイヤかなり素敵でした。
ゴッホは「オーヴェールの家々」の1点だけの展示
だけど、これは実物を絶対に見るべきだと思う。
写真では表現できない、凄みというか圧倒される
存在感があった。
ミレーの「馬鈴薯植え」は、仲むつまじい夫婦が
種まきをする姿は、ごく自然にさりげなく描かれて
いた。生活するってこういうことかなぁと思った。
わが家から京都まで電車で30分足らずで行けるけど、
最近は用事以外はパタッとご無沙汰してた。
でもやはり京都ブランドは伝統という存在が
大きく主張している町だ。近場に住んでいるのに
もう少し行かなくてはね。
近所にある平安神宮の鳥居