昨日娘の家に手伝いに行ってたところ、お隣さんから電話有り。話を聞いてみると旅行先のアルペンルートで怪我をしたので、帰宅後病院に行きたいので、探しといて欲しいということだった。彼女は7年前に交通事故で右足に大怪我をおった。その右足をまた負傷したとのことで、一人では歩けないということだった。帰りは夜の9時ごろになるとのこと。119に電話をいれ、整形外科の時間外診療の病院の情報を得た。京都からタクシーで9時前に帰ってきた。早速病院に連れて行った。予想通り右ひざのお皿が割れていた。しかもギザギザに。さらに靭帯も切れている可能性があるということだった。もちろん即入院になった。2年前に私と釜山にフェーリーで行った時にも、出発前に転倒した。旅行をやめようと言っても、「いや行く」と言い張る。仕方がないので、左手をパンフレットを下にし固定をし、足は湿布をして旅行に行った。帰国して直ぐに整形外科に行くと、左手、足は骨折していた。もう驚きで、よく旅行に行ったものだと思う。その時は左だったが、今回は右足だ。しかも事故で痛めている同じ場所。可哀相でどう慰めていいのやら。彼女は淡々と現実を受け止め「仕方がない」と言う。最低2ヶ月は罹るだろう。しかも手術をしても骨はくっつかない可能性が大きいらしい。でもこのままギブスで固定したら、右足は曲がらなくなる。少しの可能性を信じて手術するとのこと。せめて20度でも曲がればいいけどね。私も最近忙しくて、あまり見舞いにはいけないと思う。できるだけ顔は出そうと思うが・・・・・。彼女は私の身体を心配する。彼女とは良く旅行するし、私の勉強の合間をみて、お茶を飲みに自宅にお邪魔する。暫らくはそれもお休み。最近の私の忙しさを知ってる彼女が「また一つ用事が増えたねぇ。ごめんねぁ」と言う。私ができることは彼女の早い回復を願うだけだ。