今、1番困っている利用者さんと、その家族。
要支援2 区変し、要介護3 区変し、要介護5になりましたが、
家族のスタンスは、まったく変わりません。
だけど、少し変わってきた所もあります。
不在時は、頼ってくれるようになりました。
理由は、一人では置いておけないから。と。
1日中、出かけることは継続されています。
それが、悪いということではありません。
対応がきちんとできていれば、安心して出かけられると思うのです。
頼ってくれるようになり、ほっとしました。
ただ、食事の面は、まったく変えてくれません。
一年近く前から、むせるようになったけど、
食事形態は、まったく変わりません。
お忙しい方なので、レトルトのおかゆでもいいですよ。と言っても、
柔らかいご飯を炊きました。
蒸しパンにしました。
ミルクフランスパンは、好きなので。など、
なので、嚥下機能の評価をして欲しいと言いましたが、
動いてくれません。
理由は、
友人の言語聴覚士が、
食べれるのに、柔らかい物にすると、機能が落ちるようになる。
紙パックジュースに付いているようなストローでは、全然吸い込まないため、
曲がるストローにしてくださいと頼むと、
言語聴覚士が、細いストローのほうが、吸い込むチカラがいるので、そっちの方がいいと。
アドバイスされたことなら、受け入れるが、
こちらからのお願いには、聞いてもらえません。
きちんと食事介助しないヘルパーの文句を言います。
用意してあるものが、食べさせていないと。
ヘルパーが見て、本人に聞くと、食べられないと答えます。詰まる可能性がある食事形態でした。
一度、友達の言語聴覚士に、診てもらい、評価してもらいたい。
と、いいました。
軽く、アドバイスしないで欲しいです。
実際に、毎日支援している私たちは、なんなんだろうと思います。
間違っていると?
「ヘルパーさんや、看護師さんは、時間がないから、
簡単な方にしようとしてくる」と。
ヘルパーの時間は、有限ですよ。
限られた時間のなかで、安全に支援したいと思いますよ。
なので、
家族が、食事介助するときは、
お好きなものを食べていただければと思います。
ヘルパーの時は、安全と思うものしか、食べていただけません。と
言いました。
私も気をつけないといけないと思いました。
ついつい、家族や友人に、見てもいない要介護者の支援方法について、色々アドバイスしてしまうことがあります。
やっては、いけないことなのかもしれません。