今週の初め、北広島の古民家再生現場の解体後の検査に立ち会ってきた。


玄関前に床下から出てきた石が積み上げられている。
囲炉裏や芋壺などに使われていたものだろう。

何かに使ってみたい。

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床を撤去すると、腐食の状態がよくわかる。
事前の調査も行うが、剥がしてから再度確認して今後の補修方法を決定していく。

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既存を残す部分の養生が丁寧になされている。
こういう配慮が大規模改修には大切だ。

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過去の改修でなされた、配管や施工の改善を一緒に検討した。

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施主さんが出てこられて、熱々のコーヒーを出していただいた。
寒い地域なので、人心地着いた。

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