箱根の山は天下の嶮と謳われた。そしてその箱根の外輪山の中央にある芦ノ湖、
湖のたもとに鎮座する箱根神社。
ニニギの命と火山の神様コノハナサクヤ姫を祀る。
晴山が初めて箱根を訪れたのは5歳の時、
父母と祖父母と共に芦ノ湖で釣りや遊覧船に乗った。
晴山は10歳まで横浜市に住んでいたので学校の遠足、
子供会の行事、近所の子供たちとなにかと箱根を訪れ、
神社のあたりで遊んでいた記憶がある。
2009年4月18日、月岡温泉広瀬館で結婚式を挙げた。
新婚旅行は古風に箱根であった。
今回、10年振りの参拝は新年号も決まった
4月4日にVIPの日帰りバスツアーに参加した
10年前は箱根での新婚旅行は
新宿からロマンカーで箱根湯本に行き、登山鉄道にのりかえた。
日本初のスイッチバック走行の鉄道は急勾配をゆっくりと強羅に向かう。
ケーブルカーで大涌谷へ行き、
温泉卵を頬張り、かつては日本一の長さのゴンドラで空中散歩した。
湖尻で海賊船に乗り箱根神社へ、翌日は徒歩で九頭龍神社に参拝した。
当時はかみさんは新婚旅行の楽しさからはしゃいでいたら
二の鳥居をくぐった瞬間に、声が出なくなった。
御けん属に不作法をとがめられたようだ。
今回もドキドキで通過したが何も起こらない(笑)。成長したようだ。
10年振りの箱根神社はかなり様変わりしていた。
芦ノ湖に突きだした鳥居は改修工事中で、
鳥居の大きさが3倍くらいボリュームアップし、湖に行く桟橋も5倍ほど広がった。
パワースポットブームで湖を訪れる方が多くなったせいだと思われる。
また、境内も様変わりした、神社脇の九頭龍神社が
10年前に新築され、社の前に龍神の口から水が出ていたが、
今回は少し下段の広場に9つの頭からお授け水が出ていた(笑)。
まぁ外国人が多いこと!、色んな国からいらっしゃっている。
七福神も綺麗な社に生まれかわり、池の鯉も立派。
トイレも綺麗に改修されていた。
芦ノ湖の鳥居から箱根神社、そして駒ヶ岳の頂上にある奥宮まで
一直線に龍脈が通じ北極星に至る神奈備信仰の形だ。
山が御神体で登る階段は89段で厄落としになると言われている。
箱根は富士と合わせてはこぶねの役割があるとか。
富士五湖も地形的に芦ノ湖も入り六湖の気がする。
箱根の九頭竜神社は私の子供の頃は、
「あの辺りは流れが変わる、だから気をつけろ」と
観光客に言われていて地元の方々の
祭り以外は立ち寄らない場所だったようだ。
毎年、九頭竜大祭は雨が降り、大神さまの発動を喜ぶ。
祭りには数万人が訪れ箱根最大のイベントである。
時代が高度経済やバブルなどを経験し日本
…神社は一部の信仰者以外は見向きもされない頃もあり、寂れる一方だった。
バブルが弾け、時代が不安になった頃、
神社や九頭龍大神を復活させて各地の神社のファンを作った
のはコスモメイト深見先生こと半田晴久氏である。
氏が道筋を作り、
彼の実績、存在は実に大きい、賛否両論はあるようだが(笑)。
半田氏により九頭龍大神は復権し、
今や大活躍でお祓いから縁結び、金運まで万能の御神徳を賜るのだ。
かつて長嶋茂雄氏が「メイクドラマ」を生んだ年に、
奥様の亜希子さんが熱心に参拝されたとの話が伝わり、更に人気に火をつけた。
古い社はかつて西武グループの堤社長の寄進で立てられ、
西武グループの守護神的な役割であるようだ。
「箱根を背にする者は天下を制す。」と
昔から言われていていたことを証明する逸話である。
10年前は箱根に宿泊したが両日とも小雨混じりの曇りで、
今回は晴天で芦ノ湖の後ろに綺麗な富士山が見え、かなり嬉しかった。
結婚10年、結婚前はよく喧嘩した。
それは結婚当初まで続き、3年で一生分やった!(笑)
問題が起こると解決するまでやった。
夜中の2時、3時はざらで、二人の人生のすり合わせ
をしっかりしようと二人で努力した。
まあまあで行くとお互いに問題が内在し長引く。
二人とも二度目だから今回は失敗出来ない(笑)。
結婚して1年ほどで両親の健康問題で同居した、
特に88歳までお三度してた母の骨折で寝込み、
随分と世話をしてくれたこと
有難く頭が上がらない(笑)。
10年振りの箱根はその時間を振り返り、味わう時間となった。
25年ほど前にまだ深見氏の元で神学びをしてた頃、
箱根の祈祷水を頂き、半分は庭先に撒き箱根神社の神域の息吹きを頂いた。
そして撒いてる途中に「自分の家だけではもったいない、
新潟市も良くしたい」と翌日の朝5時半に信濃川やすらぎ堤で撒いてみた。
祝詞をあげ川に流した瞬間に突風が巻いて吹き荒れ、
河面がバシャバシャと激しくなった。強烈な鯉に似た匂いが立ち込めた。
深見氏から九頭龍大神のお取り次ぎで何度か神様の香りを嗅いでいた、その強烈バージョンだった。
突然の出来事にビックリするわ、涙が止まらないわ、独りで大騒ぎであった。
あれは今でも不思議な出来事で九頭龍大神の降臨以外に考えられない。
神様に「ぬしの想い受け取った」と言われた気がした瞬間、感動の嵐であった。
それからも違う流派で神学びをさせて頂き、神様は我々の地上に
直接的に積極的には手を下せない事がわかった。
だからこそ我々=人(霊止)の努力と
愛の思いと真心の祈りが大切で必要であることもわかった。
魔界の者や低級霊は自分の誇示に躍起になる。奇跡?神徳?
は多いが本物からはほど遠い。しかし、手っ取り早いから人気がある。
だからこそ、愛と許しと感謝の祈りの大切さん実感してる。