若い頃、銀座のレストランでウェイターを2年ほどしていた。
右も左もわからない田舎者には衝撃的な日々でした。芸能人は見るわ!、大きな宴会をするわ!、特に30年近く前のボジョレーヌーボー祭りは有名人にセレブの方々で緊張感半端ない!。
そして店のソムリエの音頭で銀座のレストランやホテルなどのソムリエ、そうそうたるメンバーが集まり勉強会をして、その給士を仰せつかり、特にマキシムドパリの小飼ソムリエにビビりまくっていたのを思い出す。オーラが違い過ぎ!
それでも一年目の若手に桑山さんがいろいろ気を使い声かけをして頂き、ほんと有難い限りでした。
当時の大人ってカッコ良くて、試飲会や高級ワインを飲んだら、50cc位残してくれた。暗に「お前達、勉強しろよ」と。しびれたね‼️
ある夜うちのソムリエが若手達に徹夜でワイン教育をしてくれた、途中からソムリエ達先輩はワインの試飲から飲み会状態になり、みんなが食い入るように話を聴いていたから、ソムリエが気を良くして、店のトップ2のワインを開けて、我々若手もほんの一口だけ試飲させてもらった。
そしたら、何これ!!、目の前に花畑が見えて、至福感に包まれた‼️
当然、翌日、皆で始末書である。
が、今もそのラベルをファイルしてある。
そこら辺からワインの喉が開いた。
今もワイン呑んでてラベル集めが趣味となる。
今は有名ワインが高値だ、特に白ワインで有名な「シャブリ」に関しては甚だしい。1600円程度で飲めていたのに今は3000円近くする。
日常で飲むには手が出ない。
試飲会も最近は頻繁になって来たので夫婦で潜り込む事がある。
何年か前に「シャトーマルゴー」のヴィンテージを30cc5000円で清水の舞台から飛び降りるつもりで
頂いたことがあり、かみさんも「花畑が見えた♪」そうだ。私には少し枯れた花畑に感じた。
基本的には私の口にボルドーは難しく、当たり外れや飲み方が気を使う。
アルザスかブルゴーニュ系、地酒系が好きでよく買う。とくに値段的にもコーデュローヌが口に合う。
最近は試飲会でフランス以外のワインに挑戦し、相性の良いのを探す。
日本のものは甲州種系、長野塩尻のワインがお気に入りである。
