手作り豆腐作りました(^.^)/~~~
こんにちは。 道の駅あさじ 朝太郎です。
今日は、朝地小学校で、お豆腐作りが行われました。
道の駅あさじ 出荷協議会会員の ダブル羽田野さん(2名)が豆腐作り先生として参加しました。
この二人、ちょくちょく野菜作り先生として、小学校に招かれているんですよ。
では、さっそく取材にいってきたのでお伝えします
朝地小学校3年生によるお豆腐作り体験です。
材料の大豆は昨年畑で作ったものを使用します。
まず、大豆を1晩水につけます。
水をすて、そのまま大豆をミキサーにかけます。
ドロドロになった大豆をお鍋で煮ます。
ここでポイント
沸騰しないように火加減をうまく調節し、泡がなくなるまで煮ます。
煮あがったら、布巾に入れて絞ります。(かなり力が要りますよ)
絞った汁ににがりを入れます。
ここまでの工程から参加したので、前段階の写真がありません・・・・。
絞るのにかなり力がいったそうです。
なので、みんなから、もっと早く来てよ~って怒られました゛(`ヘ´#)
そんなこと言ったって、配達してたからしょうがないでしょ( ̄∩ ̄#
さてさて、お豆腐づくりも中盤です。
まずは、おからの調理です。
西部学校調理場の牧野先生(右) 道の駅あさじ 出荷協議会の羽田野さん(左)
水菜とソーセージなど入れておからを調理していますよ。
もうひとつは、おからの酢の物です。
さー、2種類のおからの味はどうでしょうか?
子供いわく、酢の物=大人の味
微妙な反応でしたが、おいしく食べていました(´∀`)
さて、おからをいただいている内に、お豆腐も、だいぶにがりと折り合ってきましたよ。
いよいよ、こちらの豆腐流し箱(こういう名前?)型枠に流し込みますよ。
この型枠、明治時代に作られたものだそうです。きれいでしょ!底の模様がお豆腐にデザインされますよ。
生産者の羽田野さんちに代々受け継がれている型枠です。
布をかぶせて
一気に流し込む。
後は重石を載せて30分~40分お汁が抜けるのを待つだけ。
横の穴からもお汁が出ていますよ
下の穴からも ぽつぽつと落ちています
そろそろいいかなぁ~ 蓋を開けてみると・・・・・
固まってるよ~ヽ(゜▽、゜)ノ
これから どうやって切るのかなぁ~
布をはずして、もう一度蓋をして
一気に裏返すと
ちょっと分かりずらいですが、木枠の模様が奇麗についていますよ。
蓋が まな板代わりになるんですね
20丁分出来ました(大豆3升使いました)
豆腐つくりは、1時間目から給食の時間までかかりました。
朝地小学校の今日の給食です。
朝太郎の小学校時代は食器がアルミだったような気がしますが、今はちゃんとした食器なんですねぇ~(・ω・)/
三年生だけは、出来たてのお豆腐付きですv(^-^)v
朝太郎もいただきました:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
出来たてのお豆腐をはじめて食べました(*゜▽゜ノノ゛☆
感動です こんなに甘くておいしいものだとは(≧▽≦)
道の駅出荷協議会会員 ダブル羽田野さんも給食を食べながら、子供たちの質問に答えていました。
大豆を植えて、お豆腐になるまでを体験し、子供たちもきっと、毎日何気に食べていた豆腐に関心を持つ事でしょう。
中には、豆腐が苦手な子供もいました。
自分で作ったので、頑張って少しずつ食べていましたが、やっぱり苦手なものは苦手(x_x;)
しかし、豆腐に箸すらつけたことがなかったのに、今日は少し食べれたと嬉しそうに感想を言っていました。
誰にでも嫌いなものはあります。
がんばれ子供たち
朝太郎も今日は貴重な体験をさせていただきました。
ありがとうございました(*v.v)。