国道249号線を気持ちよくドライブ。

 日本海の荒波・・・その印象を強く持ち続けていた太平洋側育ちの私です。

 それは思い違いのよう・・・。荒波は冬の日本海なのでしょう。この季節は穏やかな日本海でした。

 綺麗な海岸線を楽しみながらのドライブを楽しみました。

 すると・・・フロントガラスに飛び込んできた大きな立て看板。

 そうだ!ここは輪島、塩田だ!塩だ!

 そうだ!田中民だ!ガンジさんだ!まれだ!まれだ!と、連想のトルネード・・・。

 車が吸い込まれるようにハンドルを切る私でした。

 

 道の駅ならぬ、〝塩の駅 輪島塩〟良いネーミングだ。

 

 車を降りると、〝ガンジさん〟が、いや・・・ガンジさんみたいなおじさんが塩田に海水をまく実演をやってた。

 私は田中民さんのファンでした~^^。

 塩田は、実際に機能している。初めて見る本物の塩田です。

 我が宮崎にも北浦町で塩田を実演していたけど・・・塩作りはしているけど、塩田ではない・・・。本物の塩田をやろうとするには、やっぱりかなりのエネルギーが必要だなと実感しました。

 輪島塩でお土産を買って、塩田を後に・・・。

 所が、車を走らせて解ったんだけど、この国道249号線は〝塩街道〟・・・。至る所の塩田が存在し元気に機能していました。

 国道を走っていると、フロントガラス越しに道の駅が目に止まった

道の駅〝すず塩田村〟吸い込まれるように駐車場へ^^。

 小規模な道の駅です。地場産品のお土産品売り場とトイレ

 

 

 そして塩田に関する資料館、〝塩の資料館〟が一つの建物の中に集約。

 塩の資料館は有料で、入館しませんでした。

 ここへ来る前に塩の駅で十分勉強しましたので・・・^^。

 資料館入り口辺りが、インフォメーション。そこに道の駅スタンプが設置してあり

 しっかり道の駅スタンプを頂きました。

 塩田をテーマにした道の駅。

 しっかりと地元のPRに貢献しているような道の駅でした。

  田中民さんがとても似合いそうな能登の景色を、十分楽しみました。

 

 能登半島は、奥が深い!