朝ドラ「カムカムエヴリバディ」も3週目が終了した。
この朝ドラは、ヒロインである3世代の女性たちが紡いでいく100年のファミリーストーリーということであるが、これを約半年で放映するということであるので、(正式の放送回数は発表されていないが、)約25週と推測すれば、1週でざっと4年間を描く計算となる。
ここまでの3週間もあっという間(1925年~1943年)。特に今週は主人公安子と稔が互いに思い合っているところに、稔の母が邪魔に入ったことに加え、稔の縁談話があがり、二人の仲はどうなるかと思っていたが、事態は急展開、あっという間に結婚まで至った。
なので視聴者も、やきもきしている間はないのである。
ところで今週はヒロイン上白石萌音の本領が発揮された1週間でもあった。上白石萌音と言えば、「恋はつづくよどこまでも」、「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」と立て続けにラブコメのヒロインを演じラブコメの女王とも呼ばれる、一方で今年の大河ドラマ「青天を衝け」では、天璋院篤姫を演じていて、今最も乗っている女優の一人である。その上白石が安子をどう演じるかと見ていたが、どこにでもいる普通の女の子を演じさせたら流石にうまい。
その一方で、今週のキーポイントとなった安子が菓子屋の看板娘として大切に育てられている一方で、ちゃんとお客への心配りが躾けられていることを、さりげなく感じさせたところも良かった。
先週から今週にかけての、描き方は、朝ドラにはあまりないような、爽やかな青春ドラマを見るような感じであったが、来週は1943年~1945年つまり戦中が描かれるということで、戦争と対峙する大変な1週間になりそう。でも金曜日にはヒロイン安子に笑っていて欲しいと願う。
※今回の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」についての記事は不定期で書くつもり。